SAABのオーナーよご愁傷様

Question

北欧の小さなメーカーに売却されるそうです。世界でもっとも美しい車と言えば、聞こえはいいですが、
裏を返せば、もっとも少量生産をする非効率なメーカーという事でしょう。大手のメーカーのように
ハイブリッドを２０５万で売る事は絶対に出来ません。きっと見た目こそいいですが、あまりに古臭くて
ガソリンがぶ飲みの車を、法外な値段で売るメーカーになるんでしょう。

部品の供給も滞るでしょう。一応名門ヤナセですから、知らん振りという事は無いにせよ、部品を
頼んでも数ヶ月は平気で放置プレイでしょうな。ランドローバーもジャグァもローバーもそうですが、
破綻や買収されたメーカーのオーナーはまさに地獄絵図ですか？

http://www.asahi.com/business/update/0616/TKY200906160285.html

Answer 1

俺はケーニッグゼグが買うと聞いて、よかったと思ったけどな。

ケーニッグゼグは小さいメーカーだが、一時期は世界で一番速い車を作るファクトリーとして認定されていた時期もある、かなり実力のあるメーカーだぜ。バックにはスェーデンの政府もくっついているし、軍事関連の技術開発などの引出もある。バイフューエル技術も進んでいるし、バイオ燃料の技術もかなり高い。ケーニッグゼグのことを、北欧の小さなメーカーと書いた朝日の記者も無知だが、それをそのまんま転用する質問者は無能だな。

大体、ＧＭの１ブランドを、ひとつの先進国が保証人になって買収するんだぜ。ハマーが中国の重機屋に買収されたり、サターンがペンスキーに買収されたりするよりも、全然マシじゃねーか。部品の供給なんか、今よりもマシになると思うがな。まぁ、サーブのオーナーに悪態付く前に、サーブがスェーデンを代表する航空機産業で、スェーデンはサーブを意地でもつぶしたくないと考えているという事実を勉強しなおすことだな。

Answer 2

日本の外車乗りの大半はブランドイメージだけで乗ってるから、適当なところ他ブランド車に乗り換えるんであまり影響無さそうですけど。