ランボルギーニ・カウンタックやフェラーリ・ベルリネッタ・ボクサーなど昔の300㎞/hカーは、実際には280㎞/hしか出せなかったでしょうね。

Answer 1

当時の車はまともな風洞実験装置も持っていなかったので
空力テストなどよりスタイル優先でした。
平べったいカウンタックすら高速走行してみると
エアダクトが過大な空気抵抗となってしまい
相当良い条件で280km/Hを出すのが精いっぱいのようです。
カタログデータは希望的観測による空論にすぎません。

Answer 2

grossとnetの違いかな。

Answer 3

メーカー公称値は単純な計算上の最大速度で、当時の
スーパーカーは風洞実験していないので空気抵抗が
ものすごく大きかったです。

エンジンもカタログ通りの馬力出ていないのが多く、
ほぼ額面通りの性能だったのはレース用V8をディチューンして
載せていたマセラティやアメリカ製V8を搭載していた
デ・トマソやイソくらいです。