ランチア・ストラトスや発売当初の頃のランボルギーニ・カウンタックなどのミッドシップエンジン車のクラッチペダルの踏力は、同じ年式のフロントエンジンリアドライブ車と比べて軽いのですか？

Answer 1

ストラトスの、隣の製造ラインで製作されていたハネ馬に乗ってます。
駆動系車体パーツの半分以上を共有しているので、たぶん操作感は同じだと思います。
その前提で書きますが、クラッチはめちゃくちゃに重いです。
クラッチのダイヤフラム自体、かなりの反力を必要としますし、
リンケージが長いので、半クラッチはほぼ不可能です。
そのため、エンジン回転を挙げ気味にして、スパッとつながないと、
上手く走り出せません。
FR車は、だいたいクラッチはあまり重いと感じません。
ウチのAE86は、何もかもが激重いと言われますが、上記ハネ馬に比べると、軽いです。
エスプリも乗ってますが、軽くは無いうえに、アシを投げ出した状態で踏み込みますので、つま先で微妙なコントロールをすることになりますので、
足がつります。
アクセル側も同様ですので、本当に両足つります。

逆に、イマドキのクルマは、軽すぎて、「これ、クラッチ抜けてる！！」と本気で間違えたことがあるくらいです。
アシで乗っているBRZも軽く感じますね。
参考まで。

質問者からのお礼コメント

ご回答いただきありがとうございました。

Answer 2

カウンタックもですが昔のフェラーリ のクラッチペダルはめちゃくちゃ重いです 。か弱い女性では運転が不可能なレベルです。 ですからちょっと足の力を緩めればすぐエンストしてしまいます。
おまけにハンドルもめちゃくちゃ重いです。パワーステアリングではありませんから。