ランボルギーニ のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
75
0

ランボルギーニとかフェラーリで500馬力とか600馬力のでもオープンカーってあるけれどボディ剛性ってどうなってるんですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

オープンで車を設計するということは、ボディ剛性を犠牲にするか、車両重量を犠牲にするか、です。
普通に考えると、ボディ剛性を犠牲にするのは厳しいので、車両重量が犠牲になっていると考えたほうが自然です。

ルーフ側で強度を確保できない分は、プラットフォーム側を強くして強度を確保することになり、必要になる部材は多くなります。
要するに、ねじれ強度などを車体の下のほうだけで確保しなくてはなりません。
その重量の犠牲は意外と大きい可能性があり、20 kg や 30 kg では済まないと思います。

オープンカーの重量の犠牲は、高級スーパーカーに限らず、ロードスター、コペン、S660 などでも同じです。

もし最初から専用設計するなら、オープンにすることによる重量の犠牲は最小限に抑えられると思いますが、たとえ高級スーパーカーと言えども、いろいろな部分を他の車と共有する必要があり、専用設計は製造コストの都合から困難だと思いますので、結果的にボディ剛性確保のための重量の犠牲は意外と大きくなると思います。

当然、車の性能を優先するなら、オープンじゃないほうが軽く作れるので高性能です。
しかし、オープンで作らないと人気が出ず商売的に都合が悪いので、性能(重量)を犠牲にしても、オープンにして売れる車作りをするしかありません。
要するにお客の多くは、車の性能は二の次で、見た目を優先していることになります。
見えない重量のことなんか無視して買う人が多いからです。

もしお客の意識が変わって性能を優先する人が増えたら、オープンにして性能(重量)を犠牲にするようなバカげた設計はしなくなり、添付画像のような性能優先の軽量スーパーカーが登場すると思います。
添付画像では、強度を確保するようなルーフはありませんが、軽量を強く意識した設計のスーパーカーの例です。

回答の画像

その他の回答 (1件)

  • 21世紀のモノコック車体だとルーフのつっかい棒がない分剛性落ちます。
    昔の308や328は鋼管フレームにボディパネル貼りつけた構造なので
    ベルリネッタのGTBとスパイダーのGTSで剛性変わりません。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ランボルギーニのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離