フェラーリやマクラーレンやランボルギーニなどのスーパーカーの中古車を見てみるとオプションでシートヒーターはよく付いてますがベンチレーションは付いてる事が少ない様な気がします ベンチレーションは不人気オ

Question

プションなのでしょうか？ 本革シートは夏は暑く冬は冷たいというイメージですが何故ヒーターだけな事が多いのでしょうか？

Answer 1

個人的には製造国の気候が関係するのではないかと考えます。極地寄りのイギリスは当然ですが、夏は程々に暑く蒸すイタリアにしても日本ほどではないようです。

あまり高級車には縁がないのですが、イギリスのアストンマーチンDB11とヴァンテージに触れる機会があった際にシートベンチレーション付きシートを観察しましたが、ベンチレーションのためのパーフォレーション表皮がハンドパンチで悪く言うとガタガタ（これはcarwowのマットもベントレーに対して言っている）、デザイン重視でパンチングラインを入れているため換気機能としては全く足りない穴数、シートベンチレーションの機能を活かすためのものとは到底思えませんでした。

というふうに、その程度の価値としてしか見ていないのではないかと思います。

一方で、高温多湿な日本の日本車では、かつてはカローララグゼール（2012年〜）の運転席に標準装備されたり、現行車ではプリウス、RAV4、CX-5などごく一般的な車にも設定がありますし、インドではヒュンダイがシートヒーター無しのシートベンチレーション付きモデルを日本円にして200万円程度で販売していたりと、その土地の需要に合わせた機能を装備しています。

とはいえ、近年2019年にヨーロッパを熱波が襲い、各地で40℃超の気温を観測し、過去2003年に数万人の死者を出したヨーロッパ熱波を思い起こすなど、暑さに対する意識が高まっているように思います。

この理由からユーザーからの要望が高まりスーパーカーにもまともなシートベンチレーションが装備されていくのではないかと予想しています。

ともあれ、必要であればシートの張り替えと併せてシートベンチレーションを内蔵加工する手段もあるので、どうにでもなります。吹き出し式、吸引式、風向切替式、半導体クーラーによる冷風吹き出し式などなど。

質問者からのお礼コメント

詳しい回答ありがとうございました！

Answer 2

ヒーターが人気だね。

Answer 3

ベンチは不人気。

Answer 4

メーカーが知ってるよw

Answer 5

コストの関係。

Answer 6

夏に走るのはエンジンがきついんじゃないかな。
人間より先にオーバーヒートしそう

スーパーカーは月1ぐらいはエンジンかけるかな？程度な人が多いので
バッテリの充電器が人気オプションだそうな
雨が降ったら乗らないし暑けりゃガレージから出さない
一般のクルマみたいに乗り回さないでしょ。

Answer 7

なぜ敬遠されるのか、作動音がうるさいからです。ついていても使用したくならないのです。
また、本革シートでもこまかいパンチングがあるので、革の質感が劣ります。
そういうものだと慣れるまで時間がかかるのでしょう。

Answer 8

単純にシートベンチレーターの歴史が、浅いだけでは？
Mercedesですら現行モデルなら標準装備ですよ。前のモデルなら無かったモデルすら有りますよ。