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スバル、新型XVを3月にジュネーブで披露 国内では3月9日に予約受付が開始

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スバル、新型XVを3月にジュネーブで披露 国内では3月9日に予約受付が開始

次期「スバル XV」の登場に向けたカウントダウンが始まった。次期XVのグローバルデビューは、3月7日にスイス・ジュネーブで開幕するジュネーブモーターショー。お披露目まであと43日だ。

なおジュネーブモーターショーで披露されるのは欧州仕様だが、日本仕様もほぼ同時に公開される。スバルは本日、新型XVの特設サイトをオープンし、情報公開を開始した。それによると日本仕様は3月8日に公開され、翌9日には先行予約を開始するらしい。発売日も近いということだろう。

現時点で公開されている次期XVの情報は限られているが、公開されたサイドのシルエット画像を見ると、デザインはキープコンセプトといえそう。インプレッサスポーツをベースに車高をアップし、専用のフェンダーアーチやルーフレール、ホイールなどを装着。この手のクロスオーバーの常套手段でアクティブなスタイルを演出する。新型インプレッサベースゆえボディは抑揚があり、XV専用パーツとのマッチングもなかなか良さそうだ。

また走りについては、新型インプレッサがジャーナリストからの評価が高いゆえ、その基本性能は受け継がれていると期待できる。ただ、ひとつ気になるのはパワートレイン。現行XVにはハイブリッドが設定されていたが、燃費は20.4km/Lとこのクラスのハイブリッド車としては振るわなかった。というわけで次期型ではハイブリッドが設定されるのか、されるとすれば他車種への展開もあるのか。このあたりにも注目していきたいところだ。

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