トヨタ自動車は22日、小型バス「コースター」をフルモデルチェンジし、2017年1月23日に発売すると発表した。コースターは、1963年に初代が誕生(当時の名称は「ライトバス」。69年に「コースター」に改称)し、50年以上販売されている。
現在では世界110以上の国や地域で親しまれ、累計販売台数は55万台を超えている。日本では主に飲食店やホテル、幼稚園の送迎などに使用されている。
24年ぶりのフルモデルチェンジで4代目へと進化した新型は、「安全機能の充実」「快適性向上」「次世代の小型バスにふさわしいデザイン」「信頼性の高いクルマ」を掲げ、各部に磨きがかけられた。
具体的には、ルーフ、側面、フロアの骨格をつなぐ環状骨格を採用し、ボディを強化。ロールオーバー(横転)に対する対策を講じたほか、横滑りを抑制するVSCを全車に標準装備化した。運転席と助手席にはエアバッグも装備する。
足回りについては、スタビライザーをフロントとリヤに装備するとともに、ショックアブソーバーの減衰力を最適化し、フラットな乗り心地を追求している。
価格は、594万円から887万2200円。
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