BMWは、タイヤが横滑り時に逆ハンドルを切って、その状態を維持して走る、いわゆる“ドリフト走行”を自動で行う装置を開発し、その映像を公開した。
映像は、ドリフト競技のプロ選手と自動ドリフト技術を搭載した車両を比較したもの。赤い車両がプロ。シルバーの車両は自動ドリフト技術搭載車。どちらも優劣つけがたい完成度の高さだ。
自動運転技術は各メーカーが開発を進めるいま注目の技術だが、プログラムの組み方によってはこのような運転も可能になるらしい。走りにこだわるBMWらしい取り組みだ。
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