日産自動車は9月21日にドイツで開幕した商用車見本市ハノーバーモーターショー2016で、過酷な地域における救援活動を想定して開発したピックアップトラック「ナバラ エンガード コンセプト」を初披露した。
ナバラは、日産がヨーロッパやアジア、アメリカ大陸など幅広い地域で販売しているピックアップトラック。地域によっては「フロンティア」の名で展開されている。
ナバラ エンガード コンセプトは、そのナバラのダブルキャブ仕様をベースに、緊急時や災害時に救援車両として役立つように改造を加え、同時にパフォーマンスアップを図ったもの。
主な特殊装備としては、レスキュー活動に待ち受ける危険を事前に把握するため、カメラを内蔵したドローンを装備。また電源供給が可能なポータブルバッテリーパックを搭載する。このバッテリーパックは、電気自動車e-NV200の技術を応用したもので、辺境地においても救援機器への電源供給を可能とする。
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