気になったブースやクルマ10選をお届け
花の都パリで2年に一度行われる自動車の祭典「パリモーターショー」(通称:パリサロン)に今年も行って来ました。そのなかで、私が気になったものをお届けします!
【美人自動車評論家】吉田由美の「わたくし愛車買っちゃっいました!」その9
(1)ブサイクナンバーワン「メルセデスベンツ ジェネレーションEQ」
メルセデスベンツのコンセプトカー「ジェネレーションEQ」。メルセデスベンツが新たに立ち上げた電動パワートレーン車に特化したブランド「EQ」最初のコンセプトカー。写真で見るより実物は大きい印象ですが、それにしても恐ろしくブサイク……(笑)
(2)お洒落ブースナンバーワン「アウディ」
アウディの今回のブースはモニターをたくさん使った今ドキ感たっぷりのブース。今回、ジュネーブショーでこのスタイルを初めて見ましたが、世界各国の主要モーターショーでこれが見られるのかもしれませんね。
(3)がんばれナンバーワン「GLM G4」
今回、初出展という「GLM」。日本、しかも京都生まれの国産EVスポーツカーメーカーですが、「トミーカイラZZ」に続く第2弾は「G4」。コンセプトカーですが、4枚ドアの4人乗り、ドアは観音開きスタイルのシザードア。0-100km/hは3.7秒。2017年に生産開始とのことです。
(4)起死回生ナンバーワン「日産マイクラGen 5」
4代目「マイクラ(日本名 マーチ)」で、人気暴落。今回のパリモーターショーでは5代目「マイクラ」が公開されましたが、路線を一気に変更してスタイリッシュに。ボディサイズは全高は低くなったものの、全長3999mm×全幅1743mmとひとまわりサイズアップ。欧州では2017年3月発売予定。さて日本では……!?
(5)わくわくナンバーワン「ルノー・トレゾア」
屋根ごと上に開くタイプの「ルノー・トレゾア」。この意外なサプライズにドキッ。いっそのこと「サプライズドア」とか名付けちゃえばいいのに(笑)。サイズは意外に大きく、全長4700mm、全幅2180mm、EVの2シータースポーツカー。でも乗ってみたい!
まだまだ続く勝手にナンバーワン!
(6)変わっちゃったのねナンバーワン「シトロエンC3」
「ザ・フランス車」という感じの癒し系フォルムの「シトロエンC3」。しかし今回ワールドプレミアされた3代目「C3」は「C4カクタス」風。ボディサイドの「エアポンプ」は、衝撃からボディを守るだけではなく、お洒落で活動的なアクセントに。結局、C4カクタスも日本導入はまだですが、C3は早く導入されるといいな。
(7)メカゴジラ系ナンバーワン「ホンダ・シビックタイプR」
10代目シビックをベースにした高性能モデル「タイプR」。コンセプトカーですが、なんかいちいち大げさで、いい意味でも悪い意味でもなんだか凄い……。ちなみにこのボディカラーの艶消しグレーは、ラッピングだそうです。この後、帰国時の機内で、映画「シン・ゴジラ」を観たくなりました。全然関係ないけど。
(8)新車価格ナンバーワン「フェラーリ ラ・フェラーリ アペルタ」
フェラーリ初のハイブリッド車「ラ・フェラーリ」のオープンモデル「ラ・フェラーリ アペルタ」。「ラ・フェラーリ」は499台限定で発売前に完売。「アペルタ」は209台限定で約4億円とのウワサ。200台はカスタマーに納車され、残りの9台は、来年の創立70周年に合わせ、世界各国のイベントで使用される予定なんだとか。ちなみにパリサロン前にすでに完売しているそうです。
(9)日本車危うしナンバーワン「ヒュンダイ・ジェネシス・ニューヨーク」
日本ではあまり取り上げられていませんが、アストンマーティンか、はたまたベントレーか、というぐらい高級スポーツカーの迫力を称えています。こちらはニューヨークショーで公開されたものとのことで、2リッターの直列4気筒のハイブリッドモデル。シートが飴色の革というのもお洒落。
(10)見れば見るほど可愛いく見えるナンバーワン「フォルクスワーゲンI.D.」
諸事情があったせいか、このところ一気にEVにシフトしたフォルクスワーゲン。その次世代EVコンセプトカーが「I.D.」。航続距離は約600km。完全自動運転を可能にし、2020年に市販化を目標にしているとか。なんだかぬぼーっとしていますが、ライトが付いていると可愛い。(文:吉田由美)
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