マツダ車の購入を検討している人は必ず訪れたい内容
2017年1月13日に開幕した東京オートサロン2017。新たなブランドイメージの構築に成功したマツダブースには、新型CX-5とNDロードスターを中心に新型車が並べられていた。前述の車種の他、デミオやCX-3もディーラーオプションなどの用品を装着したものを展示。実際にユーザーが選ぶことができるアイテムを見ることができる場を設けていた。
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コンセプトカーや派手なカスタマイズモデルの展示こそなかったが、マツダブースの目玉はやはり「クラシックレッド」に塗られたNDロードスターではないだろうか。初代NA型に設定のあった色を最新の水性塗装技術「アクアテック塗装」で再現したもので、本日より予約を受け付け、2月28日までの期間限定で販売することがアナウンスされた。
ロードスターに関しては前々から新色の追加を熱望する声が多く寄せられていたというが、工場のキャパシティの問題で新色を追加することが難しい状態が続いていた。しかし、このタイミングで生産ラインの一部に余裕ができたため、期間限定ながら新色の追加と相成ったわけである。
今回のようにタイミングが合えば今後も期間限定ながら新色や過去のカラーの復活の可能性もゼロではないとのことで、旧来のファンにも嬉しいニュースとなった。なお、クラシックレッドは特別塗装色(税込32,400円)となり、ロードスター(RFを除く)全グレードで選ぶことが可能。
また、以前アナウンスがなされた初代ロードスターレストアプロジェクトについては、まだ正式に発表できる段階にはないものの、着実に企画は進んでいるということで、吉報が届くのもそう遅くないタイミングではないかと推測される。こちらも期待して続報を待ちたいところだ。
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