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真剣に検討したのだろうけど安直感が拭えない! 聞いてビックリな由来をもつ車名5つ

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真剣に検討したのだろうけど安直感が拭えない! 聞いてビックリな由来をもつ車名5つ

 この記事をまとめると

■クルマの車名は造語が多い一方で、意外な由来を持つモデルも多い

ホンダファンでも全部を言い当てるのは難易度高し! ホンダの「●R-V」シリーズを探したら8車種もあった

■「N=乗り物」から来ている車名もリリースされている

■設計時のデザイン案がそのまま名前になったモデルもある

 なんとなく呼んでるけど意外な由来を持つ車名

 クルマの車名は外国語由来のものや語感を重視した造語、日本がベースとなっているものまでさまざまなものが存在しているが、なかには非常にシンプルな由来を持つものもじつは珍しくない。今回はそんなストレートな車名の由来を持つモデルたちをご紹介したい。

 マツダ・ロードスター

 世界でもっとも売れているライトウェイトオープン2シーターとしても知られるマツダ・ロードスター。このロードスターとは乗馬競技用の馬、ないしはスピードを最重視した軽装馬車から転用されたもので、転じて幌を備えて2ドアの車型を指すもの。

 つまり、車名がすでにボディ形状を指していることになり、テスラ・ロードスターやスマート・ロードスターなど他メーカーの車両にも使用されているのだが、ロードスターといえばマツダのロードスターを思い浮かべる人が多いだろう。

 トヨタ・カムリ

 残念ながら日本国内での販売は終了してしまったトヨタのミドルクラスセダンであるカムリ。日本国外でも「CAMRY」として販売されているため、外国語由来の車名のようにも感じるが、じつは「冠」が由来となっている。

 トヨタ車には冠を意味する「クラウン」や、花の冠を意味する「カローラ」など、冠にまつわる車種がじつは多く、カムリもそんな車種のひとつなのだ。

 ホンダNシリーズ

 現在、日本でもっとも売れているN-BOXを筆頭に、N-ONE、N-WGN、N-VANとホンダの軽自動車ラインアップをカバーするNシリーズ。

 このNの頭文字は「新しい次の日本の乗り物(NEW、NEXT、NIPPON、NORIMONO)」の頭文字を意味しており、その元祖モデルとなる1967年に登場したN360のNも、乗り物の頭文字が由来となっているのだ。

 見た目はめちゃくちゃこだわってるのに車名は安直……な例も!

 三菱デリカD:5

 2007年のデビュー以来、オールラウンダーミニバンとして現在でも高い人気を誇っているデリカD:5。現在はミニバンであるデリカだが、初代モデルはトラックが真っ先にデビューしており、運ぶクルマを意味する「デリバリーカー」を略してデリカとなっていた。

 また、D:5は当初、デリカの5代目モデルを意味していたが、のちにソリオベースのデリカD:2やNV200バネットワゴンベースのデリカD:3が登場したことで、車格も表しているとされている。

 日産Be-1

 初代マーチのプラットホームを使用し、レトロな内外装を与えたパイクカーの第一弾として1987年に発表されたBe-1は、限定1万台が発表2カ月で完売となるなど、驚異的な人気を誇った。また、現在ではクラシックカーとしての要素もプラスされ、より価値が高められている1台だ。

 そんなBe-1の車名の由来は、A案、B-1案、B-2案、C案の4タイプが制作され、そのうちB-1案が採用されたことが由来となっており、そのB-1をBe動詞化したものがそのまま車名となっていた。

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みんなのコメント

15件
  • kyo********
    真剣に検討したのだろうけど安直感が拭えないメディア名5つ
    コメ民諸君には簡単に挙げられるよね。
  • ********
    MR2がミッドシップエンジン、リアアドライブ、2WDではないことも有名。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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