プジョーが新型コックピットに巨大なディスプレイを搭載。プジョーはインテリアをアップグレードし、巨大な曲面スクリーンを備えた新しいi-cockpitを次期3008から装備していく。
プジョーは未来に向け、新世代の「i-Cockpit」を搭載させる。この新技術を搭載する最初のモデルシリーズは、次期3008だ。その後、順次、新しいコックピットデザインを採用したモデルが登場する予定だ。
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新しいi-Cockpitの中心的な要素は、ダッシュボードの左端からセンターコンソールまで伸びる対角21インチ(53.3センチ)の曲面パノラマスクリーンである。このパノラマディスプレイは、後部座席から見えないように台座が取り付けられている。そのため、ダッシュボードの上に浮いているような印象を与える。また、画面下のLEDアンビエントライトにより、浮遊感がさらに強調されている。
最も頻繁に使用する機能のためのセントラルコントロールシステム
コントロールユニットには、ワイヤレス接続、ボイスコントロール、3Dエフェクトが搭載されている。同時に、ヘッドアップディスプレイも新しい要素に統合されている。大型ディスプレイは、一般的に2つのエリアに分かれている: ステアリングホイール上の左エリアには、速度、エネルギー消費量、運転支援など、ドライバーにとって重要な情報をすべて表示する。
そして、パノラマスクリーンの右側には、インフォテインメント、エアコン、ナビゲーションの操作に使用できるタッチディスプレイがあり、運転席と助手席で操作することが可能となっている。また、ダッシュボードの中央にはi-toggleと呼ばれる機能があり、頻繁に使用する10種類の機能に素早くアクセスすることができるようになっている。
スタート ストップ ボタンの隣にあるオートマチックギアセレクター
センターコンソールは全体的にスッキリとレイアウトされており、プジョーはスマートフォン用の非接触充電機能を用意した。これは、オートマチックトランスミッションコントロールをダッシュボードに移動させることで可能になったものだ。ステアリングホイールの右側、スタート ストップ ボタンの真横に配置された。
しかし、この新しいコックピットがプジョーの市販モデルで見られるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうだ。2023年9月に発表されるSUVの新型「プジョー3008」が最初で、おそらく2024年初頭には路上で見かけることだろう。その後、新しい「i-Cockpit」は他のモデルシリーズにも導入される予定となっている。
Text: Sebastian FriemelPhoto: Stellantis
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