■えっ…! サービスエリアで温泉に入れる!?
長い時間ドライブして疲れがたまると、「ちょっと気分転換にひとっ風呂浴びたいね」なんてことがあるかもしれません。
お風呂に入れば、運転で疲れた手足の緊張をほぐすことができて、良い気分転換にもなるでしょう。
【画像】「えっ…!」これが「ハイウェイ温泉&ホテル」です! 画像を見る
実は、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)には「お風呂に入れるところ」があるのです。
実際に入ったことがある人に話を聞いてみました。
「家族で旅行に行った帰りに、高速道路のサービスエリアに併設されている温泉に立ち寄りました。
途中で渋滞していて帰宅が遅くなりそうだったこともあり、サービスエリアで温泉に入れたのはとても便利でした。家に帰ってから子供をすぐに寝かせることができたのも良かったです。
渋滞で疲れていたこともあって良いリフレッシュになりましたし、機会があったらほかのサービスエリアの温泉にも入ってみたいみたいです」
この利用者によると、まさかこんなところに温泉があるとは思わなかったとのことですが、温泉自体はこじんまりとしていたものの、清潔感があり、快適そのものだったそうです。
では、一体どのような「ハイウェイ温泉」が存在するのでしょうか。
●「EXPASA足柄」(静岡県)
富士山を眺められるとして有名な、東名高速の足柄サービスエリアにも温泉施設があり、下り線に「足柄浪漫館 あしがら湯」という入浴施設が入っています。
こちらは、足湯カフェがあるのも注目ポイント。おしゃれできれいな内装で利用しやすいです。
一方、東京方面の上り線には宿泊施設「レストイン時之栖」があり、高速を降りずに「ハイウェイホテル」に泊まることができます。
このハイウェイホテルに温泉施設が併設されており、高濃度炭酸泉の大浴場とサウナがあるのです。
ドライブ途中での入浴が可能なほか、宿泊者は無料で利用できます。
●「諏訪湖サービスエリア」(長野県)
中央自動車道の諏訪湖サービスエリアには、高速道路では珍しく、源泉を使用した温泉施設「ハイウェイ温泉諏訪湖」があります。
上り・下りどちらにもあるので、行き帰りの両方で温泉が楽しめます。
それほど大きな施設ではありませんが、諏訪湖を眺められる窓を備えた浴場で、景観がとても良いです。
●「EXPASA多賀(下り線)」(滋賀県)
名神高速のEXPASA多賀にも、宿泊施設「レストイン多賀」があり、宿泊者でなくても料金を支払うことで、サウナを備えた大浴場が利用できます。
1時間までの入浴利用で、大人650円/小人350円。6時間までの入浴&休憩利用で大人950円/小人500円となっています。
※ ※ ※
高速道路のサービスエリアだけでなく、近年人気の「道の駅」のなかにも温泉施設が備わるところがあるのです。
「道の駅 湯西川」(栃木県)や「道の駅 きつれがわ」(栃木県)、「道の駅 こぶちさわ」(山梨県)、「道の駅 両神温泉薬師の湯」(埼玉県)、「道の駅 大滝温泉」(埼玉県)、「道の駅 白沢」(群馬県)など。
ドライブで疲れた時は、ハイウェイ温泉や道の駅温泉に立ち寄って、疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
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