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世界を笑顔にしたニュー ビートル。乗るなら今⁉
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多くの笑顔を運んだニュー ビートル


岡崎宏司の「クルマ備忘録」連載 第201回

価格は31億円!? 「ロールス・ロイス」が製造した究極のフルオーダーモデルとは?


VWニュー ビートルの誕生は1998年。そして、2010年に生産終了が告げられた。短命だったが、インパクトは強烈だった。

歴史に名を遺す名車、「ビートル」をモチーフに現代風にアレンジ。そのデザインを、「安易なレトロ」と評した人もいた。

「VWらしい合理性がまったくない」という声も聞かれた。そんな声を僕は聞き流した。

かつてのビートルの栄光にあやかっていることはたしかだし、これほど非合理的なパッケージングも滅多にあるもんじゃない。

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みんなのコメント

2件
  • クルマはレンダリングに近い状態の初期型デザインが美しいと思う方は私以外にもいらっしゃると思います。ニュービートルは発売当初、可愛らしく奇抜なデザインに感動しました。実用性や部品の耐久性などの向上のためにマイナーチェンジ、そしてザ・ビートルへ。
    でもね、やっぱりデザイン的に美しく可愛いと思ってしまうのは初期型なんですよね。。
  • 当方、過去に2.02台、現在、1.6EZを所有。色は3台とも黄色。内装及びプラスチック部品の経年劣化、天井の垂れ下がり等、今の国産に比べたらウイークポイントは数々あります。これまでにエアコンの故障、パワーウインドウの故障、ホース類の劣化や冷却水の水漏れ等経験しました…。しかし、あの奇抜なデザインは、未だに古さを感じさせません。乗らなくても1/1プラモデルのようにガレージの中で眺めてるだけでも良いのです。
    所有する喜びがあります。まだまだ乗ります!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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