8月18日、リンカーンは、大型SUV「ナビゲーター」の2022年モデルを発表した。
ハンズ・オフ運転機構を搭載!
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日本未導入の現行ナビゲーターは、初代から数えて4代目になる。キャデラック「エスカレード」などがライバルのフルサイズSUVだ。
2022年モデルは、フロントグリルと前後灯火類のデザインを変更、LEDヘッドランプは、配光を緻密に制御する「アダプティブ・ピクセル・プロジェクター・ヘッドランプ」にアップデートされた。
内装では、インフォテインメント用ディスプレイを13.2インチに拡大、スマートフォンとの連携機能である「Apple CarPlay」と「Android Auto」はワイヤレスで接続出来るようになった。
2列目シートには、ヒーター/ベンチレーション機構にくわえ、セグメント初のマッサージ機構が追加されるとともに、エアコンやシート、オーディオ設定用の5.8インチ・モニターがセンターアームレスト内に設置された。
搭載する3.5リッターV型6気筒ガソリンツインターボ・エンジンは最高出力440ps、最大トルク691Nmを発揮、10ATを介し後輪、または全輪を駆動する。
新たに用意されたロードプレビュー付きアダプティブサスペンションは、フロントカメラなどによって路面状況を検知し、ダンパーの減衰力を自動調整する。
2022年モデルの目玉は、高度運転支援機能の「Active Glide」の搭載だ。カメラとレーダー、そしてコンピュターの高性能化によって、北米の13万マイル以上の高速道路でハンズ・オフ(手放し)運転ができるようになったという。そのさい、ドライバーが前方を注視していることが必要で、デジタルメーター内のカメラが監視する。日産「スカイライン」に搭載する「プロパイロット2.0」とおなじ仕組みだ。
価格は今後明らかになる。現地メディアによれば、現行モデル(7万8000ドル~)よりわずかに高くなる見込み。
文・稲垣邦康(GQ)
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