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【昭和の名車 184】日産 セフィーロはスタイリッシュなパーソナルセダンとして登場
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昭和は遠くなりにけり・・・か。以前に連載した「昭和の名車」では、紹介しきれなかったクルマはまだ数多くある。そこで、1960年代以降の隠れた名車を順次紹介していこう。今回は「日産 セフィーロ」だ。

日産 セフィーロ(CA31型):昭和63年(1988年)9月発売
スペイン語の「そよ風」を車名としたセフィーロが日産アッパーミドルのラインアップに加わったのは1988年(昭和63年)9月。

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みんなのコメント

15件
  • 発売した当時は数年後にドリフトマニアの
    ベース車になるとは思わなかった。
  • この時代、ハイパフォーマンスなクルマに目が行きがちだったが、このセフィーロのRB20エンジンで最もよかったのがシングルカムで、実燃費も10km近く伸びたしトルクの出方も自然で気持ちの良いフィーリングだった。ツインカムやそのターボは確かにパフォーマンスはすごかったが、価格とドライバビリティのバランスが悪かった。
    この頃の日産車に共通するインテリアに力を入れていたのが存分に発揮されたモデルの一つがセフィーロで、この点でライバルのトヨタマークⅡ、チェイサー、クレスタの3兄弟を凌いでいたと思うが、その良さを多くのユーザーは理解できなかったんだな、と思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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