現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 5シリーズ買うなら必見!人気の年式やおすすめグレードまで【人気のクルマ中古購入ガイド】

ここから本文です

5シリーズ買うなら必見!人気の年式やおすすめグレードまで【人気のクルマ中古購入ガイド】

掲載 1
5シリーズ買うなら必見!人気の年式やおすすめグレードまで【人気のクルマ中古購入ガイド】

中古車購入ガイド [2024.03.04 UP]


5シリーズ買うなら必見!人気の年式やおすすめグレードまで【人気のクルマ中古購入ガイド】
 いざクルマを買おうにも、数多あるクルマの中から自分に合った1台を選ぶのは簡単ではありません。人気車であっても、実際どんなクルマなのか、どこが良いのか、ということが分からなければ、判断しきれませんよね。

【BMW i5】新しい高級車体験を提供する記念碑的なモデル

 そこで本企画では、圧倒的な人気を誇る車種を徹底的に解説! 車種の概要から人気モデル紹介、ユーザーレビュー、メンテナンスの作業実績まで情報盛りだくさんでお届けします。内容は随時アップデートしていくので、ブックマークをおすすめします。

https://www.goo-net.com/magazine/tag/car-guide/


【5シリーズってどんなクルマなの? 5シリーズが人気のワケ】
 BMWがラインナップするセダンのなかで、中間に位置するモデル。「3シリーズ」よりは大きく、いっぽうで「7シリーズ」ほどは大きくないポジションです。ライバルは「メルセデス・ベンツEクラス」や「アウディA6」。セダンのほかにステーションワゴンもラインナップしています。

かつては「ちょっと大きめ」程度だった車体サイズは、フルモデルチェンジのたびに大型化。最新モデルは全長が5mを超え、「少し前の7シリーズ」といえるほど立派になりました。運転する喜びにも徹底的にこだわり、ライバルよりも楽しいハンドリングが自慢です。


【5シリーズを代表する3モデル】
 ひと口に5シリーズといっても、モデルによってデザインや性能はまちまち。購入を検討するなら、代表的なモデルや特徴は押さえておきたいところです。ここでは5シリーズを代表する3モデルをピックアップしてご紹介します。


G60(2023年発売モデル)
 先代からのフルモデルチェンジは正常進化と言えるものですが、ついに全長5mを超える大きな車体になりました。現時点で日本へ導入されているエンジンは4気筒のみで、ガソリンターボの「523i」とディーゼルターボの「523d xDrive」を選択可能。駆動方式は前者が2WDで後者は4WDです。また「i5」とし、5シリーズとしてははじめて電気自動車も設定。エンジンから脱却した、未来を見据える5シリーズと言えるでしょう。


モデル変遷
2023年5月 「ザ・ファーストエディション」を設定

2023年7月 フルモデルチェンジ

2024年2月 ツーリングをフルモデルチェンジ


自動車ジャーナリスト工藤貴宏氏の『僕ならコレを選ぶ!』
 先進性や極上の快適性を考えれば電気自動車の「i5」を選びたいところですが、まだ外出先での充電などに不安を感じるところ。オススメは力強く燃費にも優れるディーゼルエンジンを搭載する「523d」です。

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/imported-car/199213/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/compare/198377/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/198212/
G30(2017年発売モデル)
 まるで少し前の7シリーズのように、堂々とした車体サイズと風格を備える7代目モデル。後輪操舵システムや先進の安全運転システムを採用するなどトピックも多く、先代対して先進性が大幅にアップしたのが特徴といえます。エンジンは4気筒が中心となり、定評のある6気筒エンジンは限られた高性能仕様だけに搭載。セダンボディのみですが、走りと燃費を両立するプラグインハイブリッド「530e」も用意されています。


モデル変遷
2017年1月 フルモデルチェンジ

2017年6月 ツーリングをフルモデルチェンジ

2017年8月 一部改良

2019年1月 「M5 コンペティション」を設定

2019年7月 「523d xDrive Mスピリット」を追加

2020年9月 マイナーチェンジ

2020年9月 「M5」と「M550i xDrive」を設定


5シリーズ G30の人気グレードをチェック!
人気ランキンググレード名新車価格(万円)中古車相場(万円)掲載台数1523d Mスポーツ836.0~190.0~381.4442523d ラグジュアリー822.0~184.7~314.5223530i Mスポーツ880.0~220.0~544.0454523i Mスポーツ852.0~188.8~592.048
※2024年2月28日現在

自動車ジャーナリスト工藤貴宏氏の『僕ならコレを選ぶ!』
 数あるパワートレインのなかでイチオシは、「523d」に積むディーゼル。走りの力強さと低燃費を両立し、ドライバーとしても楽しめるうえに燃料代を抑えられるからです。


実際どうなの?ユーザーの反応は…
 どんなクルマかは分かったけれど、実際の使い勝手はどうか? 決して安くない買い物なだけにリアルな口コミが気になるところです。そこで、グーネットに寄せられたユーザーのレビュー投稿から一部をご紹介! ユーザーの感じた良い点悪い点をチェックしてみましょう。

レビュー件数:11件

他にもたくさん!5シリーズのレビュー投稿をもっと見る


5シリーズ G30の作業実績
 故障は多い? 維持費がかかる? 購入後のことも気になりますよね。ここでは、自動車整備の実例をご紹介します。車検や修理などの維持や、カスタムの参考にしてください!


DME TUNE施工
【(株)M factory】
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日その他レース、イベント日等
住所:〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町5-11-10

この作業実績を詳しく見る


5シリーズ G30を動画でチェック!
【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/contents/imported-car-contents/46071/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/testdrive/31701/
F10(2010年発売モデル)

The new BMW 535i Sedan (01/2010)
 車体の基本設計などは7シリーズと共用が進み、大型化された車体サイズも見栄えがよくなったF10型は2010年に登場しました。エンジンは4気筒と6気筒を中心に、V8まで設定。大きなトピックは5シリーズの初のハイブリッドモデルの設定です。「アクティブハイブリッド5」として2012年3月から日本でも販売され、単なるエコモデルではなく最高出力306㎰の6気筒ターボエンジンを組み合わせる「環境性能を刺激的な走り」を両立されたモデルとなったのが特徴です。アクティブハイブリッド5を除き、ボディはセダンとワゴンから選択可能。


モデル変遷
2009年11月 5シリーズグランツーリスモを発表

2010年3月 セダンをフルモデルチェンジ

2010年7月 「523i」を設定

2010年9月 ツーリングをフルモデルチェンジ

2010年10月 Mスポーツパッケージを設定

2011年10月 「535i」の燃費を改善

2011年10月 ツーリングのラインアップを拡充

2011年11月 「518i」に新世代ターボエンジンを搭載

2012年3月 「アクティブハイブリッド5」を設定

2012年8月 「アクティブハイブリッド5」にMスポーツパッケージを設定

2012年8月 「523d ブルーパフォーマンス」を設定

2013年9月 マイナーチェンジ

2013年9月 ドライビングアシストを全車標準装備

2013年11月 ドライビングアシストプラスを全車標準装備

2014年6月 アダプティブLEDヘッドライトを標準装備

2015年6月 安全装備を充実およびディーゼルモデルの価格を改定


5シリーズ F10の人気グレードをチェック!
人気ランキンググレード名新車価格(万円)中古車相場(万円)掲載台数1523i Mスポーツパッケージ698.0~74.8~236.0272523d Mスポーツ721.0~95.0~259.0153523i ハイラインパッケージ649.0~69.1~186.7184528i710.0~55.0~234.421
※2024年2月28日現在

自動車ジャーナリスト工藤貴宏氏の『僕ならコレを選ぶ!』
 手頃感でいえば当初のみ6気筒、2011年からは4気筒ターボエンジンを積む「523i」。しかしオススメは、走りが力強く燃費もいいディーゼルエンジンを積む「523d」です。ワゴンボディも魅力的。


実際どうなの?ユーザーの反応は…
 グーネットに寄せられたユーザーのレビュー投稿から一部をご紹介! ユーザーの感じた良い点悪い点をチェックしてみましょう。

レビュー件数:63件

他にもたくさん!5シリーズのレビュー投稿をもっと見る


5シリーズ F10の作業実績
 ここでは、自動車整備の実例をご紹介します。車検や修理などの維持や、カスタムの参考にしてください!


ライト・ウィンカー類修理・整備
【株式会社 中井鈑金自動車】
営業時間:9:00~17:30
定休日:日曜祝祭日
住所:〒524-0014 滋賀県守山市石田町578-8

この作業実績を詳しく見る

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/contents/imported-car-contents/32573/ 車種の概要から人気モデル、ユーザーの声など大ボリュームで、5シリーズについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。愛車選びに失敗しないためには情報収集が肝心です。他にも圧倒的な人気を誇る車種についてたっぷり紹介しているので気になる車種があればぜひ覗いてみてください。

https://www.goo-net.com/magazine/tag/car-guide/

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

[音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファーの小型・薄型モデルでは、振動板サイズとボディの堅牢さを要チェック!
[音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファーの小型・薄型モデルでは、振動板サイズとボディの堅牢さを要チェック!
レスポンス
共にレッドブル黄金時代を築いたホーナー代表、天才ニューウェイの離脱にはなむけの言葉「彼には永遠に感謝し続けるだろう」
共にレッドブル黄金時代を築いたホーナー代表、天才ニューウェイの離脱にはなむけの言葉「彼には永遠に感謝し続けるだろう」
motorsport.com 日本版
車検費用はクレジットカード払い可能?支払い方法の種類と車検に関するQ&Aを紹介
車検費用はクレジットカード払い可能?支払い方法の種類と車検に関するQ&Aを紹介
グーネット
ヤマダHD、戸建て住宅とヒョンデのEV「コナ」をセット販売
ヤマダHD、戸建て住宅とヒョンデのEV「コナ」をセット販売
日刊自動車新聞
レッドブル離脱のエイドリアン・ニューウェイ「バトンを後進に渡し、新たな挑戦をする良い機会」F1継続か、あるいは?
レッドブル離脱のエイドリアン・ニューウェイ「バトンを後進に渡し、新たな挑戦をする良い機会」F1継続か、あるいは?
motorsport.com 日本版
日産「新型エルグランド“VIP”」発表! めちゃ豪華内装の「“4席”仕様」に注目集まる! 800万円超えの「V6超高級ミニバン」とは
日産「新型エルグランド“VIP”」発表! めちゃ豪華内装の「“4席”仕様」に注目集まる! 800万円超えの「V6超高級ミニバン」とは
くるまのニュース
クルマのバッテリーの寿命は何年? 最近は予兆なしで突然死することもあるので、事前のチェックが大切です
クルマのバッテリーの寿命は何年? 最近は予兆なしで突然死することもあるので、事前のチェックが大切です
Auto Messe Web
日産ローレルHT 2000GX(昭和45/1970年6月発売・C30型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト057】
日産ローレルHT 2000GX(昭和45/1970年6月発売・C30型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト057】
Webモーターマガジン
ホンダとの再タッグ控える42歳アロンソの魅力と2年後の懸念。中国で高まるF1機運【中野信治のF1分析/第5戦】
ホンダとの再タッグ控える42歳アロンソの魅力と2年後の懸念。中国で高まるF1機運【中野信治のF1分析/第5戦】
AUTOSPORT web
ヤマハ、新アイテムを投入に「次戦でいくつか使う」初めての“劇的な変化”に好感触/MotoGPへレステスト
ヤマハ、新アイテムを投入に「次戦でいくつか使う」初めての“劇的な変化”に好感触/MotoGPへレステスト
AUTOSPORT web
F1と公式スパークリングワインの『フェッラーリ』。ふたつに共通する伝統と技術の融合
F1と公式スパークリングワインの『フェッラーリ』。ふたつに共通する伝統と技術の融合
AUTOSPORT web
トヨタがインドで新型SUV『アーバンクルーザー・タイザー』を発表…Aセグメント再参入
トヨタがインドで新型SUV『アーバンクルーザー・タイザー』を発表…Aセグメント再参入
レスポンス
トライトンの導入で夢じゃなくなった「三菱パジェロ」復活! ランクルのひとり勝ちに待ったをかける存在になる!!
トライトンの導入で夢じゃなくなった「三菱パジェロ」復活! ランクルのひとり勝ちに待ったをかける存在になる!!
WEB CARTOP
【速報】エイドリアン・ニューウェイのレッドブル離脱が正式発表! 天才デザイナーの今後の去就に注目集まる
【速報】エイドリアン・ニューウェイのレッドブル離脱が正式発表! 天才デザイナーの今後の去就に注目集まる
motorsport.com 日本版
新しいトヨタ・クラウンに、“ナイトシェード”モデル登場へ!──GQ新着カー
新しいトヨタ・クラウンに、“ナイトシェード”モデル登場へ!──GQ新着カー
GQ JAPAN
ドリフトは日本発祥……ならば日本人たるもの1度はやってほしい! ドリ車にオススメのモデル4選と中古の現状
ドリフトは日本発祥……ならば日本人たるもの1度はやってほしい! ドリ車にオススメのモデル4選と中古の現状
WEB CARTOP
田都カラーに続き 東急初の“電車風”連節バスに「大井町カラー」登場 Q‐SEATも再現!
田都カラーに続き 東急初の“電車風”連節バスに「大井町カラー」登場 Q‐SEATも再現!
乗りものニュース
スバル「レガシィ」25年生産終了が米で決定! 「とうとう終わりか…」惜しむ声続々と! “伝統のセダン”終焉の反響は?
スバル「レガシィ」25年生産終了が米で決定! 「とうとう終わりか…」惜しむ声続々と! “伝統のセダン”終焉の反響は?
くるまのニュース

みんなのコメント

1件
  • NAS********
    BMWは乗ってたから解るが国産には無い高級感と走りの良さが堪能できる素晴らしい車
    けど僅か数年乗っただけで査定額は新車時の1/5から1/6程度
    そんな価値しか無い車なのかと愕然とし嫌気がして911にした
    普遍的な価値観の車だから

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村