フロントには六角形のグリルも確認
ホンダのクロスオーバーSUV、『CR-V』次期型最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder 7」のカメラが鮮明に捉えた。CR-Vは、2016年に日本での販売が1度終了したが、北米での人気を保ちながら、2018年に日本市場に再導入されたモデルだ。
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ドイツ市街地でキャッチした開発車両は、以前より若干カモフラージュが削ぎ落とされ、LEDテクノロジーを備えた最終ヘッドライトを装備。クロムストリップで分割されたスプリットデザインが見てとれるほか、六角形のグリルパターンと、中央に大きなホンダロゴを備える大型六角グリルも確認できる。
またフラットで長く幅広いフード、目立つリアショルダー、より大きく傾斜したリアウィンドウが見てとれるほか、サイドミラーがAピラーからドアへ移動されているのも見てとれる。さらに後部ではフック型LEDテールライトが初めて露出、スリムでスポーティな印象を与えている。
キャビン内では、最新のフルデジタルインストルメントクラスタ、より大型のインフォテイメントタッチスクリーンなど多くの技術アップグレードが見込めるだろう。
パワートレインの注目は、「フィット」や「HR-V」に続いてデュアルモーター搭載「e:HEV」が搭載されるかだが、次期型ではフルエレクトリックモデルなど電動化が強化されると思われ、可能性は高いと言えそうだ。ちなみにこのプロトタイプでは2つの排気管があり、燃焼エンジンと思われる。
CR-V次期型のワールドプレミアは、2022年後半と予想され、全市場で7人乗りが提供される可能性もあるという。
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最近のホンダは、価格設定で失敗しまくっているからね。