BEYOND JAPANのコンプリートカスタム・ジムニー
2024年2月10~12日にインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ(OAM)2024」には、過去最高660台ものカスタムカーが集結。そんな会場で気になったのが、スズキ現行JB64型「ジムニー」/JB74型「ジムニー シエラ」のカスタムを得意としているBEYOND JAPANのブースに展示されていたジムニーです。
スズキ現行「ジムニー」にガチのオフロード仕様誕生! スケルトンなボディはパイプを駆使して作られていました
カスタムの要はトレノ顔グリルとステンレス製バンパー
これまでBEYOND JAPANでは何種類ものジムニー用カスタムグリルやバンパーをリリースし、CODE01から始まる数多くのデモカーを発表してきた。この車両はCODE10、つまり10番目のデモカーということになる。そんなCODE10の気になる細部を見せてもらった。
外観の大きな特徴となっているのが、独自デザインのフロントグリルだ。「Tr27グリル」と呼ばれるこのグリルは、トヨタTE27「スプリンタートレノ」をモチーフとしたもので、塗り分けることで、レトロな雰囲気になるのが特徴。この車両では周囲をボディ同色でペイントしたうえで、ヘッドライトベゼル部分やグリルの縁部分をシルバーでペイントしてアクセントとしている。
バンパーは太いステンレスパイプで製作された同社のリベルテフロントバンパーをチョイス。純正バンパーを外して装着することで、実際よりもかなり車高が高く見えるのが特徴だ。クロームのバンパーには同じくクロームのスキッドプレートとイエローカバーをしたフォグを装着している。ちなみにリアにもリベルテバンパーを装着しているが、こちらはバンパー下にJA11型のテールランプが装着可能となっており、ビンテージな雰囲気をより強調している。
ツートーンのシートカバーでインテリアをリフレッシュ
足まわりはシュピーゲルの40mmリフトアップキットを使用しリフトアップ。これにクロームのスチールホイールに純正より1インチ外径の大きな185/85R16サイズのオープンカントリーR/Tを組み合わせて装着している。
インテリアに目を移すと、ツートーン生地で張り替えた同社のアーバングレイスのシートカバーでリフレッシュしている。このライトブラウンとブラックのツートーンは、ブラック部分にグロメットが備わるのが特徴。リアシートもセットで張り替えることで、内装の雰囲気は大きく変わるはずだ。
多くのジムニーカスタムが集まるOAM会場の中でもひと味違ったジムニーカスタムとなったBEYOND JAPANのCODE10は、新たなジムニーカスタムの選択肢となりそうだ。
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みんなのコメント
エスとかヨタ8顔ジムニーがきても驚かん。