■DOHC+ターボの組み合わせでパワーアップを実現したクルマを振り返る
1979年に日産「セドリック/グロリア」が、国産乗用車で初となるターボエンジンを搭載。1980年代になると一気にターボエンジンの普及が始まります。
また、1980年代はトヨタ以外のメーカーでもDOHCエンジンが復活し、次々と登場。さらにDOHCエンジンにターボチャージャーが装着されて、国産車の高性能化が加速しました。
1970年代は排出ガス規制の強化から各メーカーともパワーダウンを余儀なくされましたが、その反動からパワーを要求する流れは自然なことだったといえます。
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