■現在は海外のみ展開のジューク
日産は2024年3月25日、長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」の実現に向けた経営計画「The Arc」を発表しました。
同時に、今後登場するであろう新型車のシルエット25台が走り抜ける動画が、公開されました。そのなかで、次期型「ジューク」を示唆するようなシルエットもあります。いったいどんなクルマなのでしょうか。
【画像】えっ…これが新型ジューク!? 日産の「新型モデル」全シルエットを画像で見る
ジュークは、2010年2月に欧州で初披露され、日本国内では同年6月に販売が開始されたコンパクトSUVです。
コンパクトクロスオーバーSUVの先駆けとして人気を獲得。大胆なデザインや豊富なカラーバリエーションなど、革新的ともいえるデザインに加え、コンパクトなボディサイズによる運転のしやすさも受け、国内では発売から1か月で約1万台を受注したほどです。
現行モデルは2019年9月に登場した2代目ですが、こちらは初代とは異なり、日本国内では販売されていません。2024年3月には欧州などで、一部改良モデルが発表されています。
さて、日本での復活も期待されているジュークですが、今のところその動きはありません。
ところが、今回の経営計画発表における動画を見ると、先頭車の左隣に、何やら「ジュークらしき」クルマが見えます。コンパクトSUVで、少し吊り細目気味のデイライトに、丸目と思われるヘッドライトが、現行型ジュークを思わせます。
さらにヒントがあります。2023年10月のジャパンモビリティーショーでは、コンセプトカー「ニッサン ハイパーパンク」が世界初公開。コンパクトクロスオーバーEVで、特徴である前衛的なスタイリッシュデザインは、どこかジュークのコンセプトを思わせる姿として話題になりました。
その後11月には、英国・サンダーランド工場において生産されるジューク次期モデルが、ニッサン ハイパーパンクからインスピレーションを受けたEVモデルになると明言されました。
そこに来て今回の”ティザー”動画のシルエットです。
日産は、2026年度以内に30車種の新型車を投入すると発表しており、そのうち5車種が日本に投入される予定だとしています。もちろん現時点で、この国内展開5車種に「新型ジューク」が含まれるかどうかは明らかになっていません。しかし、一世を風靡した奇抜デザインのジュークの”日本復活”が実現するのかどうか、今後の日産の動向に注目です。
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