現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「軽ワゴン」世界初の「斬新サンシェード」がスゴい! 「N-BOX」を”個室“にできる人気アクセとは?

ここから本文です

ホンダ新型「軽ワゴン」世界初の「斬新サンシェード」がスゴい! 「N-BOX」を”個室“にできる人気アクセとは?

掲載 20
ホンダ新型「軽ワゴン」世界初の「斬新サンシェード」がスゴい! 「N-BOX」を”個室“にできる人気アクセとは?

■進化系の「サンシェード」が画期的すぎる!

 軽自動車のみならず、日本で販売される新型車でもっとも売れているのがホンダ「N-BOX」です。同車は2023年10月にフルモデルチェンジし、3代目モデルが発売されました。
 
 6年ぶりに全面刷新して登場した新型N-BOXは、従来モデルからの特徴である軽自動車最大級の広い室内空間や高いアイポイントを継承しつつ、そのうえでノイズレスな視界を追求し、見通しが良く運転がしやすくなっています。

【画像】「えっ…!」これが世界初の「サンシェード」です! 画像を見る

 ラインナップには、標準仕様の「N-BOX」とエアロ仕様の「N-BOXカスタム」を用意。

 新型N-BOXはフロントグリルの丸穴デザインや丸目ヘッドライトを装着することで親しみやすさを表現したのに対し、新型N-BOXカスタムは、立体的で緻密な造形のフロントグリルや、横幅いっぱいに広がる一文字ライト、ホンダ初のダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトによって精悍なデザインとしました。

 パワートレインは、自然吸気エンジンのほか、新型N-BOXカスタムにはターボエンジンも設定。CVTは変速制御を見直し、これまで以上に上質な走りを実現しています。

 そんな新型N-BOX/N-BOXカスタムには、さまざまな純正アクセサリーが設定されています。そのなかでも注目されるのは世界初の「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」です。

 サンシェード内蔵大型ルーフコンソールは、従来のN-BOXにも設定されていた、小物などを収納できるルーフコンソールと、フロントガラスを覆うシェードを組み合わせたもの。

 内蔵大型ルーフコンソールにはサンシェードが内蔵されており、ワンアクションでシェードを上から引き出すことが可能で、引き出したシェードはダッシュボード中央に配された留め具に固定します。そして、片手でサッと外してシェードを巻き上げることも可能です。

 開発・発売をおこなうホンダアクセスの担当者によると、「夏場は車内の温度上昇を防ぐために市販のサンシェードを使用する人も多いですが、昨今のクルマはドライブレコーダーなどが装着されていて、フロントガラスをうまく覆えないことがあります。

 このサンシェードは、ドライブレコーダーを上手く回避するような構造になっています。

 また、市販のサンシェードは運転中など使わない時の置き場所に困りますが、この商品はビルトインなので、収納場所も確保されています」とそのメリットについてコメントしています。

 最近のクルマの使い方として、車内をリビングのように使いたいというニーズが増えていることに加え、コロナ禍によってクルマにプライベート感を求めるユーザーが多いとのこと。

 加えて、軽スーパーハイトワゴンのN-BOXのメインユーザーである子育て世帯の使い方として、車内で子どもが着替えをしたり、おむつを交換するといったケースも多いほか、さらには女性が化粧直しするといた場合にプライベートな空間が必要とされているといいます。

 そのような需要を踏まえ、ホンダアクセスはサンシェード内蔵大型ルーフコンソールを開発するに至ったそうです。

※ ※ ※

 この実用的かつ斬新なサンシェード内蔵大型ルーフコンソールは人気の商品となっており、新型N-BOXで好評であれば、ほかの車種への展開も検討されるようです。

 サンシェードの形状から、インパネがフラットで頭上空間があるモデルとの相性が良く、「N-VAN」や「フリード」「ステップワゴン」といったホンダ車の純正アクセサリーとして設定される可能性があるかもしれません。

こんな記事も読まれています

[15秒でわかる]MINI EVハッチバック「Favoured Trim」…爽やか
[15秒でわかる]MINI EVハッチバック「Favoured Trim」…爽やか
レスポンス
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
WEB CARTOP
自工会、取引適正化の「自主行動計画」改訂 原材料とエネルギー高騰分は全額転嫁へ 下請法違反の具体例も
自工会、取引適正化の「自主行動計画」改訂 原材料とエネルギー高騰分は全額転嫁へ 下請法違反の具体例も
日刊自動車新聞
【クラシック オブ ザ デイ】最もホットなメルセデスW124とは「500E」ではなく15台限定の「メルセデス E60 AMGリミテッド」だ!
【クラシック オブ ザ デイ】最もホットなメルセデスW124とは「500E」ではなく15台限定の「メルセデス E60 AMGリミテッド」だ!
AutoBild Japan
15年ぶりに「インテグラ」復活!? 「スポーティ“ハッチバック”」の実車展示に「好き」の声多し! 6速MTもある名車、米国登場の反響は?
15年ぶりに「インテグラ」復活!? 「スポーティ“ハッチバック”」の実車展示に「好き」の声多し! 6速MTもある名車、米国登場の反響は?
くるまのニュース
GRヤリス×GR-DAT公道試乗レポート! 気になる改良ポイントは?
GRヤリス×GR-DAT公道試乗レポート! 気になる改良ポイントは?
レスポンス
平均年収約458万円… 1800万円の「レクサスの最上級SUV」は買えないのでしょうか? 4人だけが乗れる「LX EXECUTIVE」を愛車するために必要な年収とは
平均年収約458万円… 1800万円の「レクサスの最上級SUV」は買えないのでしょうか? 4人だけが乗れる「LX EXECUTIVE」を愛車するために必要な年収とは
VAGUE
ソフトタイヤだけの使用に限定しても、オーバーテイクは増やせない……ピレリ、”抜けない”モナコ対策に白旗「我々にできることはあまりない」
ソフトタイヤだけの使用に限定しても、オーバーテイクは増やせない……ピレリ、”抜けない”モナコ対策に白旗「我々にできることはあまりない」
motorsport.com 日本版
横須賀に「新スマートIC」計画進行中! 三浦半島がもっと便利に!? 横浜横須賀道路「横須賀PA」直結工事はいつ始まるのか
横須賀に「新スマートIC」計画進行中! 三浦半島がもっと便利に!? 横浜横須賀道路「横須賀PA」直結工事はいつ始まるのか
くるまのニュース
URBAN DRIVESTYLE「Unimoke MK Surf」 サーフボードスタンドを備えた限定モデル登場
URBAN DRIVESTYLE「Unimoke MK Surf」 サーフボードスタンドを備えた限定モデル登場
バイクのニュース
[音のプロが推す“超納得”スタートプラン]「低予算でスピーカーだけを交換」or「お得にデッドニングまでを実行」!
[音のプロが推す“超納得”スタートプラン]「低予算でスピーカーだけを交換」or「お得にデッドニングまでを実行」!
レスポンス
マツダ アイコニックSP【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
マツダ アイコニックSP【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
【最新アクセサリー通信】スタイリッシュなだけでなくハンドリングが向上するヴェゼル用18inアルミ登場
【最新アクセサリー通信】スタイリッシュなだけでなくハンドリングが向上するヴェゼル用18inアルミ登場
カー・アンド・ドライバー
オジエが白熱首位争いでリード拡大。勝田はマシントラブルでデイリタイアに/WRCイタリアデイ2
オジエが白熱首位争いでリード拡大。勝田はマシントラブルでデイリタイアに/WRCイタリアデイ2
AUTOSPORT web
スズキが軽SUV「ハスラー」の「クーペ仕様」を提案! 悪路も走れる「スポーツカー」に変身! 斬新モデル「ハスラークーペ」登場に期待大
スズキが軽SUV「ハスラー」の「クーペ仕様」を提案! 悪路も走れる「スポーツカー」に変身! 斬新モデル「ハスラークーペ」登場に期待大
くるまのニュース
「ピーポー」「ウーウー」「カンカンカン」違いを知らないとヤバい。消防車・救急車・パトカーなどサイレンの使い分け。
「ピーポー」「ウーウー」「カンカンカン」違いを知らないとヤバい。消防車・救急車・パトカーなどサイレンの使い分け。
月刊自家用車WEB
【クルマ持っとく? いらない?】シェアカーとマイカー、どちらがおトクなのか? 見極めポイントはココ!
【クルマ持っとく? いらない?】シェアカーとマイカー、どちらがおトクなのか? 見極めポイントはココ!
月刊自家用車WEB
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
Merkmal

みんなのコメント

20件
  • ike********
    なんでもかんでも「斬新」とタイトルに書くのはどうだろう?
  • sam********
    形状とかは改良の余地がありそうだけど、自分はよい着眼点だと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.9188.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0327.3万円

中古車を検索
N-BOXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

164.9188.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0327.3万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村