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「この手があったか」ライバルが歯噛みした意欲作! 初代ワゴンRが爆売れした理由とは
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スッキリとした室内の広さに驚かされた

 筆者個人の認識と記憶が正しければ、初代ワゴンRの登場はイキナリだった。誤解なく言っておけば、決して“急造車”だった訳ではなく、企画自体は発表の数年前から動いていたという。しかし、これだけの存在感のあるクルマだったにもかかわらず、世間ではノーマークだったというか、事前のスクープやこんなクルマが出るらしい……のウワサもほとんど流れていなかったような気がする。

「安かろう良かろう」のスズキ! 100年の歴史はアイディアと技術力のカタマリだった

 ついでながら実車を初めて見たときのことも覚えている。

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みんなのコメント

37件
  • 「キャビンを背の高い形状にすることで、運転席から荷室にかけ広々とした車内空間を作る」というコンセプトの『ミニカトッポ』を"軽トールワゴンの元祖"とする文献も、確かにある。

    だが、この一見同じように見えるコンセプトは、その設計思想が全く違うのだ。

    『トッポ』が、ただ単に屋根を高くしただけで、あとは運転ポジションも何も、ほとんど従来型の『ミニカ』と変わらないのに対し、『ワゴンR』は、フロアパネルを新設計の二重構造にすることで、座面を高くして乗員の視点を上げ、眺望性・視認性および開放感を向上させると共に、乗降のし易さまで獲得している。

    同時期、スズキは『ハッスル』で『トッポ』に対抗したが、やはり単に屋根を高くしただけでは売れなかった。また「『ステップバン』こそ元祖」とする説もあるが、その発想はあくまで商用バンの亜流であり、市場規模を変える程のインパクトは無いことからも『ワゴンR』こそが"元祖"なのだ!
  • 他社が真似すればするほど、本家まで没個性になって行くのは残念なところ。
    今は現行型としてのコンセプトなんてないもんね。もちろんスズキだけの問題ではない。
    これがフツーになって、かえってアルトが個性的に思えるほど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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