現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > いすゞ新型「3列シートSUV」発表! ド迫力の旗艦モデル 新型「MU-X」に待望の声も!「いすゞファン」は南アでの発売をどう見たのか?

ここから本文です

いすゞ新型「3列シートSUV」発表! ド迫力の旗艦モデル 新型「MU-X」に待望の声も!「いすゞファン」は南アでの発売をどう見たのか?

掲載 24
いすゞ新型「3列シートSUV」発表! ド迫力の旗艦モデル 新型「MU-X」に待望の声も!「いすゞファン」は南アでの発売をどう見たのか?

■いすゞの「最上級SUV」がファンの心を鷲掴み?

 いすゞの南アフリカ法人(以下、いすゞ)は2023年8月、大型SUV「MU-X」に新グレードを追加し発売しました。
 
 この新型MU-Xは、かつて日本でも乗用車を展開していた同社が現在販売しているフラッグシップSUVということもあり、SNSでも話題となっているようです。

【画像】これはカッコイイ! いすゞ最上級SUV新型「MU-X」を画像で見る(79枚)

 新型MU-Xのボディサイズは、全長4850mm×全幅1870mm×全高1820mm。

 高級感のあるデザインと広々としたキャビンが特徴で、SUVでありながら室内に3列シートを備えているためミニバンのように使用することが可能です。

 これまでは3.0リッターエンジンのみを搭載していたMU-Xですが、今回のグレード追加で新エンジンがラインナップ。

 最高出力110kW・最大トルク350Nmを発揮する、1.9リッターの4気筒ターボディーゼルエンジンが新採用されました。

 このエンジンは力強さと高い耐久性を備えており、さらに最新の6速ATと組み合わされたことで優れた燃費性能も実現しています。

 今回追加された新グレードは、価格を抑えながらも安全性や利便性を高める装備をしっかり搭載した、コストパフォーマンスの高さが特徴。

 さらに、長距離運転時の疲労を軽減するクルーズコントロールや駐車操作が簡単になる前後のパーキングセンサーとリアビューカメラ、7インチのタッチスクリーンなどの快適装備も装備されており、それでいてMU-X史上もっとも低い価格を実現しています。

 これまで価格面でMU-Xの購入を諦めていたユーザーにとって、追加された新グレードは魅力的な提案と言えるでしょう。

※ ※ ※

 この新型MU-Xについては、かつて日本でいすゞの乗用車に乗っていた人などからSNSで様々な反響が寄せられており、「凄くカッコいい!」「いすゞのデザインめっちゃいいじゃん」「デザインが好みです!」などデザインへの高評価とともに、「いすゞの乗用車復活は夢」「日本でも売ればいいのに…と思うけど、そう簡単じゃないんだろうね」と、日本市場にも導入して欲しいという声が。

 また、「ゴッツイ見た目なのにエンジンは意外と小さいんだね」「1.9リッターなら維持費も抑えられそう」といった、新型MU-Xの使い勝手が想像以上に良さそうで驚いたというコメントも。

 そのほか、「いすゞが好きで、今もいすゞ乗用車に乗っています」「いすゞは時代に早すぎた面白い車を作ってたよね」「海外でいいからビークロスを復活させてほしい」「名車フローリアンも忘れないで!」「いすゞがんばれー!」など、いすゞ好きからの熱い応援コメントが数多く投稿されていたことも印象的で、ファンからの根強い支持は現在でも続いていることが伝わりました。

※ ※ ※

 新型MU-Xの車両価格は、現地価格で96万600ランドから70万8000ランド、日本円に換算して約540万円から約732万円です。

こんな記事も読まれています

サム・バード、手首負傷でモナコE-Prix欠場。バーナードが代役でフォーミュラEデビューへ
サム・バード、手首負傷でモナコE-Prix欠場。バーナードが代役でフォーミュラEデビューへ
motorsport.com 日本版
昨日?そんな昔のことはもう忘れた…捨て去った過去と断ちきれない想い出!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第25回
昨日?そんな昔のことはもう忘れた…捨て去った過去と断ちきれない想い出!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第25回
LE VOLANT CARSMEET WEB
日産「新型スポーティ“セダン”」世界初公開! 美麗ボディ&4連テールが超カッコイイ! 「次期型アルティマ!?」な「エポック」中国で発表
日産「新型スポーティ“セダン”」世界初公開! 美麗ボディ&4連テールが超カッコイイ! 「次期型アルティマ!?」な「エポック」中国で発表
くるまのニュース
【北京モーターショー2024】ホンダ eNシリーズ第2弾e:NP2とe:NS2を公開。中国で2035年までにEV販売比率100%を目指す
【北京モーターショー2024】ホンダ eNシリーズ第2弾e:NP2とe:NS2を公開。中国で2035年までにEV販売比率100%を目指す
Auto Prove
レクサスが今秋に新型GX550を日本で通常販売すると発表。合わせてGX550“OVERTRAIL+”を先行販売するとアナウンス
レクサスが今秋に新型GX550を日本で通常販売すると発表。合わせてGX550“OVERTRAIL+”を先行販売するとアナウンス
カー・アンド・ドライバー
元大関“小錦”も愛用!! ARTS VOLTのペダルレス特定小型原付「K−KOHOLA」 2024年モデル発売
元大関“小錦”も愛用!! ARTS VOLTのペダルレス特定小型原付「K−KOHOLA」 2024年モデル発売
バイクのニュース
“爆速ターボ”搭載!? マツダ新型「最強ハッチ」実車公開! めちゃ速&シャコタンな「MAZDA3」登場
“爆速ターボ”搭載!? マツダ新型「最強ハッチ」実車公開! めちゃ速&シャコタンな「MAZDA3」登場
くるまのニュース
【訃報】元ニッサンワークスドライバーの都平健二さんが逝去。ハコ車の名手として名を馳せる
【訃報】元ニッサンワークスドライバーの都平健二さんが逝去。ハコ車の名手として名を馳せる
AUTOSPORT web
新型スイフトは質感が爆増!! ヤリスは驚異の燃費36km/Lを記録! ベーシックコンパクト最新勢力図
新型スイフトは質感が爆増!! ヤリスは驚異の燃費36km/Lを記録! ベーシックコンパクト最新勢力図
ベストカーWeb
【MotoGP】スペインGPでKTMビンダーがダークホースに? 予選Q1行きも調整でブレイクスルー「バイクを取り戻した感じ」と自信
【MotoGP】スペインGPでKTMビンダーがダークホースに? 予選Q1行きも調整でブレイクスルー「バイクを取り戻した感じ」と自信
motorsport.com 日本版
BEV販売台数が100万台に到達! MINIは新型予告! BMWグループ「2024年第1四半期の販売台数」を発表
BEV販売台数が100万台に到達! MINIは新型予告! BMWグループ「2024年第1四半期の販売台数」を発表
THE EV TIMES
ホンダが斬新“タテ目”の「新型スポーティSUV」実車初公開! 光り輝く「インテリア」は高級感アリ! “超静音”実現した「新型Ye S7」北京で初披露
ホンダが斬新“タテ目”の「新型スポーティSUV」実車初公開! 光り輝く「インテリア」は高級感アリ! “超静音”実現した「新型Ye S7」北京で初披露
くるまのニュース
復帰戦の元王者ゴメスが鮮烈ポール獲得の週末は、逆転の新鋭がキャリア通算2勝目を記録/SCB第3戦
復帰戦の元王者ゴメスが鮮烈ポール獲得の週末は、逆転の新鋭がキャリア通算2勝目を記録/SCB第3戦
AUTOSPORT web
【MotoGP】好調確信ビニャーレス、スペインで連勝なるか? ライバルは「マルケスとバニャイヤが強いだろう」
【MotoGP】好調確信ビニャーレス、スペインで連勝なるか? ライバルは「マルケスとバニャイヤが強いだろう」
motorsport.com 日本版
【F1第5戦無線レビュー】苦戦予想を覆し、2位表彰台を獲得したノリス「結局は最高のレースをしたってことだ」
【F1第5戦無線レビュー】苦戦予想を覆し、2位表彰台を獲得したノリス「結局は最高のレースをしたってことだ」
AUTOSPORT web
ランドローバー、プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー スポーツ」2025年モデルの受注を開始
ランドローバー、プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー スポーツ」2025年モデルの受注を開始
月刊自家用車WEB
ホンダ新型「ヴェゼル」発売! オシャレ仕様「PLaY」何が変わった? ガソリン車が異例の4WDのみとなった理由は?
ホンダ新型「ヴェゼル」発売! オシャレ仕様「PLaY」何が変わった? ガソリン車が異例の4WDのみとなった理由は?
くるまのニュース
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「モビリティサービスのリ・デザイン最前線~ライドシェアは幸せの量産をもたらす魔法の杖なのか~」
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「モビリティサービスのリ・デザイン最前線~ライドシェアは幸せの量産をもたらす魔法の杖なのか~」
レスポンス

みんなのコメント

24件
  • 今もいすゞビークロスの現役オーナーです。外観デザインが斬新なので今の最新SUVが隣に並んでも全く古さを感じさません!インパネは流石に旧車ですが私のは175リミテッドなのでレカロの本革赤黒シートなので今後も手放す予定はないです!
  • いすゞと言えばビッグホーンやミューやビークロスとかありましたよね。みんな個性的でいい車という印象。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

295.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

84.3232.9万円

中古車を検索
ビークロスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

295.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

84.3232.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村