8月23日、フォルクスワーゲンの北米法人は、アップデートした「ジェッタ」を発表した。
新エンジンを搭載
ずいぶん立派になりました──新型ランドローバー・ディスカバリー試乗記
かつて日本でも販売されていたジェッタは、「ゴルフ」のノッチバック・ヴァージョンだ。現行モデルは北米専用で、欧州でも販売されていない。現行モデルは8代目ゴルフがベースだ。
2022年モデルは、フロントグリルや前後バンパー、アルミホイール(16インチないしは18インチ)のデザインがあたらしい。灯火類にはLEDを標準装備する。
ボディカラーは新色の「キングスレッドメタリック」、「オリックスホワイトメタリック」、「ライジングブルーメタリック」を含む7色。
内装は、フルデジタルメーターや「MIB3」と呼ぶ最新のインフォテインメントシステム、スマートフォン用ワイヤレスチャージング機構などを装備。シートデザインは変更され、上級の「GLI」には、ヒーター機構(前後席)や運転席電動調整機構なども備わる。
サンルーフやBeatsのプレミアムサウンドシステム、10色から成るアンビエントライトシステムなども選べる。
エンジンについては、SUVの「タオス」が搭載するのと同じ1.5リッター直列4気筒ガソリンターボ(158ps/250Nm)が新登場。6MTないしは8ATを介して前輪を駆動する。
GLIの2.0リッター直列4気筒ガソリンターボ(228ps/350Nm)に変更はない。こちらは6MTないしは7DCTを組み合わせ、やはり前輪を駆動する。
衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニターは全車標準。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とレーンアシストを組み合わせた半自動運転支援システム「トラベルアシスト」などは一部グレードに標準またはオプションになる。
新しいジェッタは2021末からデリバリーが始まる予定。価格などは今後明らかになるが、現地メディアによれば約2万ドル~(約220万円~)になるようだ。
文・稲垣邦康(GQ)
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