「GP」に感化されたMINIクラブマンが登場！ 306馬力超の走りと実用性を両立した最強モデル

　日本国内へは120台の導入！

　ビー・エム・ダブリューは「MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Edition（ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン・ジー・ピー・インスパイアード・エディション）」の予約注文の受付を、2020年3月2日より開始した。世界限定299台のうち、日本へは120台の導入となり、納車は2020年7月頃より開始予定。価格は615万円（税込）。

　このモデルは、MINI John Cooper Work Clubmanをベースに「究極のスポーティー・ドライビングと、高い実用性の両立」をコンセプトに開発された限定車だ。最高出力306馬力、最大トルク450Nmを発揮する直列4気筒MINIツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、最高速度は時速250km、0-100km加速は僅か4.9秒を記録。さらに4輪駆動システムを搭載することで、悪路でも高い走行性能を発揮する。加えて、5名乗車可能な余裕ある室内空間や、欧州仕様値で最大1,250Lのラゲッジ・スペースなど高い機能性を併せ持つ。

　エクステリアにはサンダー・グレー・メタリックのボディカラーにシルバー・ルーフ、チリ・レッドのミラーキャップというMINI GP専用のコンビネーションを採用。フロント、リヤのライト周りや、フロントグリルの縁取り、ドアハンドル、MINIエンブレムなどのパーツはピアノ・ブラックに統一され、スポーティな印象だ。足元には大径の19インチホイールを採用。インテリアにも専用のドアシルプレートやアームレスト・カバーに「GP Inspired」のエンブレムを施し、特別感を演出する。

　さらに運転支援機能も充実。ストップ＆ゴー機能付のアクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなど安全運転をサポートする機能や、視線を動かすことなく速度やナビゲーション情報などを確認できるヘッドアップディスプレイ、自車の視認性を高めるデイライトリング付きのLEDヘッドライトが標準装備されている。また、タッチパネルとセンターコンソールのMINIコントローラーのどちらからも操作できるナビゲーションシステム、リヤビューカメラ、パーキングディスタンスコントロール（フロント＆リヤ）、縦列駐車をアシストするパーキングアシストなど、便利な機能が多数装備されている。

Comments

こんな紛らわしいテールライト要らない。