現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > アウディTT/TTS、エクステリアをよりスポーティに変更

ここから本文です

アウディTT/TTS、エクステリアをよりスポーティに変更

掲載 更新
アウディTT/TTS、エクステリアをよりスポーティに変更

Audi TT Coupe

アウディ TT クーペ

アウディTT/TTS、エクステリアをよりスポーティに変更

エントリーモデルのエンジンパワーを強化

アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトスポーツ「TTシリーズ」の改良を敢行。「TT クーペ 40 TFSI」は5月9日から、「TT クーペ /TT ロードスター 45 TFSI クワトロ」、高性能バージョン「TTSクーペ」は6月10日から日本での販売をスタートする。

アウディTTは、1998年に1世代目が登場して以来、3世代に渡って進化を続けるプレミアムコンパクトスポーツモデル。初代TTシリーズの国内導入が開始されてから20年が経過した2019年、エクステリアデザインをよりスポーティに変更した。さらにFFエントリーモデルの「TT クーペ 40 TFSI」はエンジンパワーを強化、さらに装備を充実させるなど第3世代「TTシリーズ」に大幅なアップデートを行なっている。

日本市場に導入されるのは「TT クーペ 40 TFSI」と「TT クーペ /TT ロードスター 45 TFSI クワトロ」、高性能バージョンの「TTSクーペ」の4モデル。スポーツモデルにふさわしく軽量かつ高剛性なアルミニウムとスチールの複合構造ASF(アウディスペースフレーム)のボディに、全モデルが2.0リッター直噴ガソリンターボエンジン(2.0 TFSI)を搭載する。

今回、FFのエントリーモデルである「TT クーペ 40 TFSI」に搭載されるエンジンが従来比で+17ps/+70Nmアップし、最高出力197ps、最大トルク320Nmとなり、パフォーマンスが大幅に向上している。

R8のエッセンスを取り入れたシャープなエクステリア

スタンダードモデルのエクステリアは、従来の「S line」エクステリアのデザインを取り入れ、バンパー、サイドスカート、リヤディフューザーのデザインを変更した。また、シングルフレームグリルはマットブラックペイントの立体的な3Dハニカムメッシュグリルを採用。「R8」のエッセンスを取り入れたことで、よりシャープな印象を得ている。

さらに「TTSクーペ」とオプションの「S lineパッケージ」装着車は、バンパー、サイドスカート、リヤディフューザーのデザインを一新。テールライト下部にエアアウトレットを模したデザインエレメントが追加された。また、シングルフレームグリルは、「S lineパッケージ」装着車がグロスブラックペイントの立体的な3Dハニカムメッシュグリルに、「TTSクーペ」は専用のアルミルックインサート付きマットブラックペイント仕様となる。

インテリアの質感も大幅にアップ

インテリアは、従来「S lineパッケージ」装着車のみの設定だった、エクステンデッドアルミニウムルックインテリア(ウインドウスイッチ/ペダル)を、オプションのスタイルパッケージ(40 TFSI)やコンフォートパッケージ(45 TFSI クワトロ)に新設定。

また、レザーパッケージに、ドアアームレストやセンターコンソールも同色となるカラーエクステンデッドレザーを新採用(45 TFSI クワトロ/TTS クーペ)。「S lineパッケージ装着車」ではシートをSスポーツシートに変更。表皮素材はアルカンターラとレザーの組み合わせで、ダイヤモンドステッチを配し、スポーティさに加えて、プレミアム感を大幅に高めている。

ボディカラーはターボブルー(S lineパッケージ/TTS クーペ専用)、パルスオレンジ、コスモブルーメタリックの3種類の新色を追加。「TTシリーズ」の個性的なデザインをよりいっそう引き立てている。

【車両本体価格(税込)】

TT クーペ 40 TFSI:479万円
TT クーペ 45 TFSI クワトロ:599万円
TT ロードスター 45 TFSI クワトロ:615万円
TTS クーペ:799万円

こんな記事も読まれています

【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新人ボス、ステラの2年目の進化。ドライバーからの批判も真摯に受け止め
【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新人ボス、ステラの2年目の進化。ドライバーからの批判も真摯に受け止め
AUTOSPORT web
【FFと4WDの比率は8:2】 好調な台数推移の都会派SUV ホンダ新型ヴェゼル試乗
【FFと4WDの比率は8:2】 好調な台数推移の都会派SUV ホンダ新型ヴェゼル試乗
AUTOCAR JAPAN
2024年ル・マン24時間はスタート前から波乱。ウォームアップ走行でトヨタ7号車のデ・フリーズがGT3車両と接触
2024年ル・マン24時間はスタート前から波乱。ウォームアップ走行でトヨタ7号車のデ・フリーズがGT3車両と接触
motorsport.com 日本版
イングラムは降格裁定でBMWのヒル連勝。フォードの王者サットンも待望の今季初勝利/BTCC第4戦
イングラムは降格裁定でBMWのヒル連勝。フォードの王者サットンも待望の今季初勝利/BTCC第4戦
AUTOSPORT web
レクサスが「斬新リアゲート」採用の「高級SUV」初公開! ガバっと開く「観音開き」は中身がスゴイ! 米の新型「モノグラムGX」の正体とは
レクサスが「斬新リアゲート」採用の「高級SUV」初公開! ガバっと開く「観音開き」は中身がスゴイ! 米の新型「モノグラムGX」の正体とは
くるまのニュース
コクピットをスパルタンに演出…HKSから86/GR 86/BRZ/GRヤリスなどに適合の「カーボン・シフトノブ」発売
コクピットをスパルタンに演出…HKSから86/GR 86/BRZ/GRヤリスなどに適合の「カーボン・シフトノブ」発売
レスポンス
電動新時代キックオフ、歴史的初勝利を“失格”剥奪のダールグレンが復讐の日曜快勝劇/STCC開幕戦
電動新時代キックオフ、歴史的初勝利を“失格”剥奪のダールグレンが復讐の日曜快勝劇/STCC開幕戦
AUTOSPORT web
100万km超えでもまだ活躍! さらに輸出されて寿命をまっとう! 日本製トラックの耐久性が想像の斜め上だった
100万km超えでもまだ活躍! さらに輸出されて寿命をまっとう! 日本製トラックの耐久性が想像の斜め上だった
WEB CARTOP
グーマガ 今週のダイジェスト【6/8~6/14】次期CX-5のスクープをキャッチ!
グーマガ 今週のダイジェスト【6/8~6/14】次期CX-5のスクープをキャッチ!
グーネット
次世代マシンの軽量化、フェルスタッペンにとっては“お話にならない”目標? 「100kg減は少なくとも欲しい」
次世代マシンの軽量化、フェルスタッペンにとっては“お話にならない”目標? 「100kg減は少なくとも欲しい」
motorsport.com 日本版
初年度のアルピーヌA424がル・マンで躍進、最終予選進出「高速コーナーでもかなり強い」とラピエール
初年度のアルピーヌA424がル・マンで躍進、最終予選進出「高速コーナーでもかなり強い」とラピエール
AUTOSPORT web
ベントレーのSUV『ベンテイガ』、世界5地域をモチーフにした限定車発表…テーマは旅
ベントレーのSUV『ベンテイガ』、世界5地域をモチーフにした限定車発表…テーマは旅
レスポンス
『MINI クーパー 5ドア』新型…全長180mmプラス、価格は408万円から
『MINI クーパー 5ドア』新型…全長180mmプラス、価格は408万円から
レスポンス
道路にある「謎の黄色い“縁石”」 意味知らない人も多い? 「うっかり違反」になる可能性もある「黄色サイン」に反響の声
道路にある「謎の黄色い“縁石”」 意味知らない人も多い? 「うっかり違反」になる可能性もある「黄色サイン」に反響の声
くるまのニュース
車内Wi-Fiでオンラインコンテンツを楽しめる!? カロッツェリア「楽ナビ」のオンライン対応モデルが進化して新登場!
車内Wi-Fiでオンラインコンテンツを楽しめる!? カロッツェリア「楽ナビ」のオンライン対応モデルが進化して新登場!
VAGUE
恐るべきフェラーリ・マジック!【フェラーリ ドーディチ・チリンドリ】【九島辰也】
恐るべきフェラーリ・マジック!【フェラーリ ドーディチ・チリンドリ】【九島辰也】
グーネット
超豪華ミニバン「コロンブス」が凄い! V12エンジン&「4列シート」搭載! もはや「新幹線」レベルの車内で“新大陸”に出発か!?
超豪華ミニバン「コロンブス」が凄い! V12エンジン&「4列シート」搭載! もはや「新幹線」レベルの車内で“新大陸”に出発か!?
くるまのニュース
FP2でクラッシュのJOTA12号車、マシン修復し飛行場でシェイクダウン完了。「英雄的な努力」とドライバーはチーム称える|ル・マン24時間レース
FP2でクラッシュのJOTA12号車、マシン修復し飛行場でシェイクダウン完了。「英雄的な努力」とドライバーはチーム称える|ル・マン24時間レース
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

872.0927.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

122.0858.0万円

中古車を検索
TTSの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

872.0927.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

122.0858.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村