車のニュース [2024.04.25 UP]
2023年度のリコール、総対象台数は前年比1.7倍の約810万台 国交省発表
国土交通省は4月23日、令和5(2023)年度のリコール総届出件数及び総対象台数(速報値)について、総対象台数が前年より345万4784台多い810万4217台だったと発表した。
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総届出件数は前年より34件少ない349件で、過去10年間で最も少ない水準だった。
2023年度のリコール総届出件数および総対象台数(速報値)(提供:国土交通省)
総届出件数の内訳は、輸入車が前年比37件減の180件。国産車は169件で前年比+3件と微増に留めた。
一方で総対象台数は前年に比べて約1.7倍に。輸入車は前年に比べて14万8646台少ない47万6177台だったが、国産車は前年比+360万3430台の762万8040台と大幅に増加した。
自動車のリコール総届出件数及び総対象台数の年度別推移(昭和44年度から令和5年度までの55年間)(提供:国土交通省)
対象台数が最も多かったのは、ホンダが2023年12月8日に届け出た「N-BOX」など計25車種の1,138,046台。続いて、トヨタが2024年1月31日に届け出た「ヤリス」など計3車種の790,329台だった。
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みんなのコメント
自分の時間を潰してディーラーに自分で持って行かされる
いつまでこんな古臭い車を作り続けるんだろうね
モデルチェンジしてもいまだにotaすら搭載されない日本車
そしてその全てディーラーに持っていかないといけないリコールがやけに多いな
燃料ポンプのリコールはもう全て解決した?
緊急性のないリコールも結構あるからね