2009年秋、かねてから噂されていた「ベビーロールス」が発表された。「ゴースト」と名付けられたこのモデルは、エンジンもシャシもファントムとは異なる、まったくのニューモデルだった。ここではアメリカ西海岸で行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年4月号より)
ファントムがタキシードで、ゴーストはツィードのジャケット
昨年(2009年)のジュネーブ国際モーターショー、そして秋には日本でも公開されたロールスロイス ゴーストは、これまで噂されてきたようなベビーロールスではなかった。
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みんなのコメント
「暗い夕暮れ時、長旅で厚く砂と埃を被った弊社の車が、小さな街の石畳の通りを通ったとき、道沿いの家の窓からそれを見ていた御子様が、『ママ、ロールズ・ロイスが通ったよ』と言ったとき、私共の仕事は成功したと言えるのでしょう」かつてシルバー・スピリットを発売した頃の、RRのデザイン部長の言葉だ。RRは本来、かくも奥ゆかしいブランドだった。今ではB-BOYヒップホップのビデオにホイールをギラ付かせて登場し、チーフ・デザイナーもCOOLを連発する。
万物はこうやって滅びていくのだと思う。