540馬力/55.1kg-mのV10NAで0-100km/hは加速3.6秒!
アウディ車の頂点に位置するミッドシップスーパースポーツ「R8」のオープンモデル「スパイダー」。3月28日に日本導入が発表された新型2代目が、ついに販売開始された。
新型アウディR8スパイダーでは、初代ではクーペにのみ装着されていたドア後方のエアインテークサイドブレードを初めて採用し、ミッドシップスーパースポーツであることを視覚的にアピール。 ヘッドライトは、左右各37個のLEDを備えた「LEDマトリックスヘッドライト」を標準装備する。
60km/h以上で作動しハイビームの照射範囲を拡大するほか、内側から外側にウィンカーの光が流れる「ダイナミックターンシグナル」を内蔵する「アウディレーザーライト」をメーカーオプション設定。 左右合計118個のLEDを備えるリヤコンビネーションライトには「ダイナミックターンシグナル」を全車標準装備し、その間にはハニカムグリルを装着している。
R8スパイダーは、ボディ後方に向けて2本のフィンが伸びる遮音性の高いクロス製油圧電動式ソフトトップと、CFRP(炭素繊維強化樹脂)製トップコンパートメントカバーを備えることで、クーペとは大幅に異なる独自のリヤビューを与えている。 なお、ソフトトップのフレームにはマグネシウムやアルミを用いることで、重量を44kgに留めた。ルーフの開閉は、簡単なボタン操作により20秒で、かつ50km/hの走行中でも操作可能としている。
ボディはクーペと同様にアルミとCFRPを組み合わせた新世代の「アウディスペースフレーム」で、クーペに対しサイドシル、Aピラー、ウィンドシールドフレームを補強。総重量を208kgに抑えながら、ねじり剛性を先代より50%アップさせた。
搭載されるエンジンは540馬力/55.1kg-m仕様の、レブリミット8700rpmを許容しながら片バンク休止機構「シリンダーオンデマンド」を備えたドライサンプ式の5.2リッターV10直噴NA。これに7速DCTと、電動油圧多板クラッチをフロントアクスルに備えて前後トルク配分を0:100~100:0まで制御可能とした「クワトロ」フルタイム4WDシステムを組み合わせることで、0-100km/h加速3.6秒、0-200km/h加速11.8秒、最高速度318km/hを達成している。
ステアリング位置は左右いずれも選択可能で、グレードは「V10 5.2 FSIクワトロ」のみ。価格は2618万円だ。全国26店舗のアウディスポーツ店で販売される。
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