次期型の三菱アウトランダーの開発シーンが公開。日本時間2021年2月17日には北米向けモデルを発表すると予告

三菱自動車が最新の車両運動統合制御システムS-AWCを採用する新型アウトランダーのテスト走行シーンを披露。合わせて日本時間2021年2月17日に北米向けモデルをオンライン発表するとアナウンス

　三菱自動車は2021年1月25日、旗艦クロスオーバーSUVの新型アウトランダーの開発シーンを一部公開。また、太平洋標準時の2月16日PM3:00（日本時間2月17日AM8:00）には北米向けの新型アウトランダーをオンライン発表するとアナウンスした。

　今回の全面改良で第3世代に移行する新型アウトランダーは、商品コンセプトに「威風堂々」を掲げ、内側からみなぎる力強さの表現を目指す。その目的を具現化するためにプラットフォームからプロポーション、メカニズムなどを大幅刷新し、次世代の三菱自動車を象徴するクルマへと昇華させた。
　エクステリアに関しては、フロントデザインコンセプトの「ダイナミックシールド」を次世代に進化させ、より印象的で力強いフェイスを創出。ボディサイズも従来より拡大する。また、外装の随所にこれからの三菱デザインを象徴する造形を取り入れて、三菱自動車の新たなるデザインの方向性を示唆するという。

　機構面では、最新バージョンの車両運動統合制御システムS-AWCを採用。公開写真からも分かるように、さまざまな気候や路面条件で試験を繰り返すことで、走行性能にいっそうの磨きをかけている。

　開発を主導する本多謙太郎セグメント・チーフ・ビークル・エンジニアは、「三菱自動車がラリーを通じて培ってきたオンロードとオフロードの走りのノウハウを、新開発のプラットフォームと当社の強みである4輪駆動制御に投入し、安全・安心の走りに磨きをかけている」とコメント。また、新装備として「路面状況に合わせて運転モードを選択することで、誰でもどこでも安心して走行できる、新開発のドライブモードセレクターを採用した」そうだ。

Comments

現行型での不満は、EV走行距離が１００～１５Ｏkm欲しい。
後席がもう1~2段リクライニングして欲しい。
高くても良いから遮音性能を上げる事。フロントガラスは、二重防音に。
日産のプロパイロット2.0以上。
HUD装備。
役に立たない純製ナビのかわりにapple iPAD11インチをインパネにはめ込んだら。
以上で、600万円以下なら現行のスタイルとシャシでOK。

アウトランダー、また新型出るの？？