現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > フェラーリ初の4人乗りシューティングブレーク「FF」は独創的な4WDシステムを採用していた【スーパーカークロニクル/076】

ここから本文です
フェラーリ初の4人乗りシューティングブレーク「FF」は独創的な4WDシステムを採用していた【スーパーカークロニクル/076】
写真を全て見る(4枚)

1970年代の後半に大ブームが起き、今もなお人々を魅了してやまないスーパーカーたち。そんな懐かしいモデルから現代のハイパースポーツまでを紹介していく、スーパーカークロニクル。今回は、フェラーリ FFだ。

フェラーリ FF(FERRARI FF:2011-2016)
2011年初頭、フェラーリが発表したニューモデルの名は「FF」だった。ついにフェラーリも前輪駆動車を作り始めたのかと誤解した人もいたようだが、さにあらず。FFと書いて「フェラーリ フォー(Ferrari Four)」と読む。フォーは4人乗りとフェラーリ初の4輪駆動(4WD)を意味する。

記事全文を読む

こんな記事も読まれています

【ニュルブルクリンク24時間レース2024】SUBARU/STI 辰己総監督ラストレースとなる15回目の挑戦 WRX S4改でST4クラスに参戦
【ニュルブルクリンク24時間レース2024】SUBARU/STI 辰己総監督ラストレースとなる15回目の挑戦 WRX S4改でST4クラスに参戦
Auto Prove
ホンダ「オデッセイ タイプR」!? 迫力顔がめちゃカッコイイ! 夢の「最速ミニバン」予想CGを公開
ホンダ「オデッセイ タイプR」!? 迫力顔がめちゃカッコイイ! 夢の「最速ミニバン」予想CGを公開
くるまのニュース
三菱自動車、軽EV『eKクロスEV』を一部改良…実質的な購入額は約200万円から
三菱自動車、軽EV『eKクロスEV』を一部改良…実質的な購入額は約200万円から
レスポンス
ブラック×グレーのコントラストでシックにキメたアウディQ2の限定モデルが日本上陸
ブラック×グレーのコントラストでシックにキメたアウディQ2の限定モデルが日本上陸
カー・アンド・ドライバー
イモラ予選で7番手! 角田裕毅&RBは既に”トップ6チーム”の仲間入りか?「これほどまでのパフォーマンスは期待していなかった」
イモラ予選で7番手! 角田裕毅&RBは既に”トップ6チーム”の仲間入りか?「これほどまでのパフォーマンスは期待していなかった」
motorsport.com 日本版
ツーリングで走行したい! けど…バイパスでタンデムってOK?できない区間はあるのか?
ツーリングで走行したい! けど…バイパスでタンデムってOK?できない区間はあるのか?
バイクのニュース
謎の「A/Cボタン」いつ使う? 押すと何が起こる? 暑い時期に重要な機能だった
謎の「A/Cボタン」いつ使う? 押すと何が起こる? 暑い時期に重要な機能だった
くるまのニュース
2025年モデルのランドローバー・ディフェンダーが日本での予約受注を開始
2025年モデルのランドローバー・ディフェンダーが日本での予約受注を開始
カー・アンド・ドライバー
三菱 ENEOS Power、Natureの3社で電気料金を最適化する「おうち de ENEマネ」の実証開始
三菱 ENEOS Power、Natureの3社で電気料金を最適化する「おうち de ENEマネ」の実証開始
Auto Prove
ホンダ『S2000』後継モデルはEV? それともミッドシップのHVに!? 最新予想
ホンダ『S2000』後継モデルはEV? それともミッドシップのHVに!? 最新予想
レスポンス
60年を超える歴史で初! ポルシェ「911」ハイブリッドがまもなく世界初公開  ニュルのタイムは8.7秒短縮
60年を超える歴史で初! ポルシェ「911」ハイブリッドがまもなく世界初公開 ニュルのタイムは8.7秒短縮
VAGUE
トヨタ新型「“最コンパクト”SUV」公開! アンダー150万円&全長4m以下ボディに反響多数! 「バク売れ確定」なワイド感強調「アーバンクルーザー タイザー」南ア上陸へ
トヨタ新型「“最コンパクト”SUV」公開! アンダー150万円&全長4m以下ボディに反響多数! 「バク売れ確定」なワイド感強調「アーバンクルーザー タイザー」南ア上陸へ
くるまのニュース
BEVが急速に普及したタイで成長鈍化の予想! それでも中国メーカーが押し寄せるのは日本進出への布石か
BEVが急速に普及したタイで成長鈍化の予想! それでも中国メーカーが押し寄せるのは日本進出への布石か
WEB CARTOP
[15秒でわかる]オペルの新型コンパクトSUV『フロンテラ』...EVは航続400km
[15秒でわかる]オペルの新型コンパクトSUV『フロンテラ』...EVは航続400km
レスポンス
車内でWi-Fi使い放題! スマホでキーのオン/オフも! 三菱ekクロスEVが進化したぜ!
車内でWi-Fi使い放題! スマホでキーのオン/オフも! 三菱ekクロスEVが進化したぜ!
ベストカーWeb
[15秒でわかる]メルセデスベンツ『G580 with EQ Technology』…完全電動の新型オフローダー
[15秒でわかる]メルセデスベンツ『G580 with EQ Technology』…完全電動の新型オフローダー
レスポンス
AMG製高性能オープントップ 新型「メルセデスAMG CLE 53 カブリオ」今秋登場
AMG製高性能オープントップ 新型「メルセデスAMG CLE 53 カブリオ」今秋登場
AutoBild Japan
成田空港でジムニーシエラのブロックキット販売開始…出国審査後フロア
成田空港でジムニーシエラのブロックキット販売開始…出国審査後フロア
レスポンス

みんなのコメント

3件
  • furima-jirosan
    このFF、基本はFRトランスアクスル駆動として、エンジンクランク軸の前方からも
    「4RM」と称するギヤボックスで駆動力を取り出し減速の後、左右輪1組づつ
    配置された多板クラッチを運転状況に応じてコントロールすることで駆動力を
    適切に左右前輪に分配するという、相当凝った駆動方式となっておりました。

    縦置きエンジンのAWDでは一般的なトランスファー方式に比べ、前輪に別途
    動力を送るプロペラシャフトが無い分軽量化ができ、かつ車高もフロアも低い
    スポーツカーには好適な駆動レイアウトとも言えるでしょう。

    このシステムが後に、2組の電気モーターと多板クラッチに置き換えられて
    現在のSF90ストラダーレ(スパイダー)に装備されている「RAC-E」システムに
    発展してゆく訳ですね。

    なおフェラーリにおけるAWD研究の歴史は、1987年に製作された「408 4RM」に
    端を発しております。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3200.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1530.02280.0万円

中古車を検索
FFの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3200.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1530.02280.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村