現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ダイハツの「軽バン」が凄かった!? フラットフロアの「車中泊仕様」にオジサンも嬉しい!? 再開の「アトレー」どんな人が買う?

ここから本文です

ダイハツの「軽バン」が凄かった!? フラットフロアの「車中泊仕様」にオジサンも嬉しい!? 再開の「アトレー」どんな人が買う?

掲載 19
ダイハツの「軽バン」が凄かった!? フラットフロアの「車中泊仕様」にオジサンも嬉しい!? 再開の「アトレー」どんな人が買う?

■アトレーの出荷を再開!

 趣味に使えて維持費が安いと人気が高まっている軽商用バン。
 
 各社から趣味を意識したモデルが出ていますが、その中でも車中泊を意識したダイハツ「アトレー」とはどのようなモデルで、どんな人が興味を示しているのでしょうか。

ダイハツ新型「アトレー」の「ミニアルファード」仕様がスゴい!

 昨今のダイハツは一連の認証不正問題で世間を騒がしていますが、徐々に一部車種において生産・出荷再開が行われています。

 その中でアトレーは2024年2月26日から生産が再開されていました。

 現行アトレーは、2021年12月に17年ぶりのフルモデルチェンジを遂げて登場しています。

 なお先代アトレーでは軽乗用車としてラインナップされていましたが、フルモデルチェンジにより軽商用車(4ナンバー化)に変更したことで、約20年ぶりにアトレーの商用仕様が復活しました。

 軽商用車として復活したアトレーは、レジャーや車中泊などのニーズに応えるために商用車ならではの広く積載性に優れた荷室を最大限活用できるよう刷新。

 細かな装備としては、サーフボードや汚れたアウトドア用品を積んでも掃除がしやすい「イージーケアマット」の採用や、様々な荷物の取り付けや固定に便利な「荷室ナット(ユースフルナット)」と、「マルチフック」を設定しました。

 車中泊を意識した部分では、「ポップアップ機構付リヤガラス」を採用することで、エンジン停止時の車内でも換気ができ、快適に過ごすことが出来ます。

 また、車中泊時の快適性を向上させるボトルホルダーやデッキサイドポケット等の収納スペースを設けたことや、ラゲージボードを組み合わせることで、ワーケーション等に最適なスリット付のデッキサイドトリムも備わるほど。

 そんな趣味性が高いアトレーについて開発担当者(当時)は「近年の車中泊需要や新型コロナ禍でのテレワーク需要などを意識しており、ターゲット層は中年の男性です」と話していました。

 発売から約2年経ち、生産再開となったアトレーについて、どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。

 首都圏のダイハツ販売店は次のように話しています。

「再開したことで『アトレー』を待たれていたお客様からの問合せが多数ございます。

 趣味性の高い軽バンはホンダやスズキからも出ていますが、アトレーが良いという人もおります。

 また使われ方としては、やはり車中泊が多く、その他には釣りやキャンプという印象です」

 関西圏のダイハツ販売店は次のように話しています。

「アトレーは車中泊を意識した装備もあることから、軽バンで手軽に車中泊を始めてみたいという人からの問合せがあります。

 生産再開となったことで待たれていたお客様からの問合せが増えています」

※ ※ ※

 アトレーには「デッキバン」も設定されており、軽バンよりもタフユースに対応するモデルです。前出の販売店では「釣りやキャンプで汚れたものをデッキに詰めるのが良いという声を頂きます」と話していました。

 そんなアトレーとデッキバンの価格は、「X(2WD)」の156万2000円から「RS(4WD)」の182万6000円。デッキバンは「2WD(191万4000円」と「4WD(206万8000円)です。

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

ダイハツの「軽バン」は何に使える? 「車中泊好き」オジサンにピッタリ!? フラットフロアできる「アトレー」とは
ダイハツの「軽バン」は何に使える? 「車中泊好き」オジサンにピッタリ!? フラットフロアできる「アトレー」とは
くるまのニュース
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
くるまのニュース
パカッと開く「ルーフテント」何が"良い"? ミニバンに装着で「最高に丁度いい」!? "本格キャンピングカー"以上に好まれる「理由」とは
パカッと開く「ルーフテント」何が"良い"? ミニバンに装着で「最高に丁度いい」!? "本格キャンピングカー"以上に好まれる「理由」とは
くるまのニュース
トヨタ新型「“9人乗り”ミニバン」発表! 最上級「VIP」は1000万円超え!? 斬新“大口顔”の商用バン「プロエース」波で発売に反響も
トヨタ新型「“9人乗り”ミニバン」発表! 最上級「VIP」は1000万円超え!? 斬新“大口顔”の商用バン「プロエース」波で発売に反響も
くるまのニュース
トヨタの大きなカクカク「最新SUV」発売! ゴツさ満点&快適車中泊な仕様も登場!? 新250のアイテムとは
トヨタの大きなカクカク「最新SUV」発売! ゴツさ満点&快適車中泊な仕様も登場!? 新250のアイテムとは
くるまのニュース
高性能「巨大ベッド」搭載!? 日産「新型“車中泊”カー」寝心地はどう? 実際に「泊ってみた」印象とは
高性能「巨大ベッド」搭載!? 日産「新型“車中泊”カー」寝心地はどう? 実際に「泊ってみた」印象とは
くるまのニュース
4人乗れる「軽トラ」!? 今も“新車”で買える斬新「商用車」が存在! 仕事から趣味、ファミリー用でも使える「超個性派モデル」に注目あり!
4人乗れる「軽トラ」!? 今も“新車”で買える斬新「商用車」が存在! 仕事から趣味、ファミリー用でも使える「超個性派モデル」に注目あり!
くるまのニュース
ホンダに「SUVミニバン」存在!? 豪華「オシャレ内装」×精悍タフデザインがカッコイイ! 登場早すぎた「オデッセイ“クロス”」に期待の声
ホンダに「SUVミニバン」存在!? 豪華「オシャレ内装」×精悍タフデザインがカッコイイ! 登場早すぎた「オデッセイ“クロス”」に期待の声
くるまのニュース
なぜ「小さな高級車」支持される? コンパクトカーなのに「クラス超えの豪華内装」採用が増加! 高価格な小型車はどんな人が乗るのか
なぜ「小さな高級車」支持される? コンパクトカーなのに「クラス超えの豪華内装」採用が増加! 高価格な小型車はどんな人が乗るのか
くるまのニュース
全長5m超えのトヨタ「大型バン」登場! 斬新“観音ドア&縦4灯テール”採用!? 特許庁が「新ハイエース」公表、反響は?
全長5m超えのトヨタ「大型バン」登場! 斬新“観音ドア&縦4灯テール”採用!? 特許庁が「新ハイエース」公表、反響は?
くるまのニュース
働くクルマもオシャレに特別に ホンダNバン一部改良と特別仕様車 安全性と使い勝手向上へ
働くクルマもオシャレに特別に ホンダNバン一部改良と特別仕様車 安全性と使い勝手向上へ
AUTOCAR JAPAN
ホンダ「軽バン “車中泊”仕様」実車公開! めちゃゴツすぎ「精悍SUV」のアウトドア仕様も登場へ! ホンダの最新4モデルが名古屋でお披露目
ホンダ「軽バン “車中泊”仕様」実車公開! めちゃゴツすぎ「精悍SUV」のアウトドア仕様も登場へ! ホンダの最新4モデルが名古屋でお披露目
くるまのニュース
なぜ車の「サンルーフ」減った? 昔は「あこがれの装備」なのに… 装着するとデメリットも? 近年は「ガラスルーフ」が増加に
なぜ車の「サンルーフ」減った? 昔は「あこがれの装備」なのに… 装着するとデメリットも? 近年は「ガラスルーフ」が増加に
くるまのニュース
より安心で快適な軽バンへ!ホンダが「N-VAN」の新型モデルと特別仕様車を発売
より安心で快適な軽バンへ!ホンダが「N-VAN」の新型モデルと特別仕様車を発売
バイクのニュース
“6速MT”もある新型「トルネオ」!? SUV風デザインが超カッコイイ! 日本でも”最高にちょうどいい“「コンパクトミニバン」とは
“6速MT”もある新型「トルネオ」!? SUV風デザインが超カッコイイ! 日本でも”最高にちょうどいい“「コンパクトミニバン」とは
くるまのニュース
コンパクトなのに積載性ハンパなし!? [新型WR-V]はキャンプにもピッタリ! ホンダが提供する新たなライフスタイルとは?
コンパクトなのに積載性ハンパなし!? [新型WR-V]はキャンプにもピッタリ! ホンダが提供する新たなライフスタイルとは?
ベストカーWeb
「最強ランクル」はどれ? 「プラド」じゃない「250」すごかった!? 300・250・70は何が違う?  トヨタの「生きて帰って来られる」クルマとは
「最強ランクル」はどれ? 「プラド」じゃない「250」すごかった!? 300・250・70は何が違う? トヨタの「生きて帰って来られる」クルマとは
くるまのニュース
ホンダ新型「ヴェゼル」発売! オシャレ仕様「PLaY」何が変わった? ガソリン車が異例の4WDのみとなった理由は?
ホンダ新型「ヴェゼル」発売! オシャレ仕様「PLaY」何が変わった? ガソリン車が異例の4WDのみとなった理由は?
くるまのニュース

みんなのコメント

19件
  • eef********
    「どんな人が買う?」=「欲しい人が買う!」
  • jn1********
    デザインが良くなったと思います、又エアコンもオート等装備も充実
    良いよねー。MT車があればもっと良かった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

163.9191.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14.9449.8万円

中古車を検索
アトレーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

163.9191.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14.9449.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村