トヨタ車体がジャパンモビリティショーでワールドプレミアした「X-VAN GEAR CONCEPT」(クロスバンギアコンセプト)は、大開口ドアを備える新時代のキャブワゴンだ。詳細を紹介しよう!
文/ベストカーWeb編集部、写真/森山良雄
ミニバンとSUVの要素を両立!! トヨタ車体の次世代キャブワゴン「クロスバンギアコンセプト」が超絶クール!
■SUV+ミニバンの新しい姿
トヨタ車体がジャパンモビリティショーで発表したクロスバンギアコンセプト
そもそものコンセプトは、多様化するライフスタイルに合わせてすべての人が人生を楽しむための次世代のキャブワゴン。トヨタ車体の松尾勝博代表取締役社長は「このクロスバンギアコンセプトはすでに生まれた時からミニバンに親しんできたいわゆる“ミニバンネイティブ世代”に向けた新たな選択肢として用意したモデルです」と宣言。
ボディサイズは全長4695×全幅1820×全高1855mm、室内長2965×室内幅1550×室内高1340mm。乗車定員は6名の3列シート車だ。開発した狙いは、乗用ミニバンの大空間とSUVのアクティブスタイルを両立した新しいカテゴリーだという。
クロスバンギアコンセプトのリアビュー。エクステリアデザイン全体ではかつてのホンダエレメントに近い印象を持つ
ちなみにボックスタイプミニバンのノアのボディサイズなどディメンションは、全長4695×全幅1730×全高1895~1925mm、室内長2805×室内幅1470×全高1405mm。クロスバンギアコンセプトはノアよりもワイドだが全高は低く、全長はノアと同じものの、室内長と室内幅に余裕を持たせた設計になっている。
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みんなのコメント
だがこのコンセプトモデルが市販化されれば明らかにデリカ潰しだと思う。