「ラップに満足しても結果は出ていない」2戦続けて予選ペースに悩まされたルクレール。タイヤを適切に作動させられず

　フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第4戦日本GPを8番グリッドからスタートし4位まで挽回したことで、フェラーリSF-24を最大限に活用する自身の能力に安堵したが、第3戦オーストラリアGPと日本GPでは誰もが期待していた魅力的な予選ラップをまとめることができず、その理由について彼は頭を悩ませていた。

　レースが終わってみると、ルクレールは先頭集団のなかでただひとり53周を1ストップで完走したドライバーで、彼は「これ以上うまくやれることはなかったと思う。ペース、タイヤマネジメント、コミュニケーションは本当によかった」と語った。

Comments

[エンツォ]

デグが改善されたから予選ではウマく作動させられなくなったんだな。
つまり、予選が速いならデグが満足いかないってことだな。
まだまだダメじゃん。

[the********]

来年以降の去就が安定している者と、そうでない者の差が今年に現れてるって事だよ。リカルドに然りハミルトンに然り、そしてルクレールにおいてもだ。余りにぬるま湯に浸かり過ぎて危機感って物が薄れているのでは？角田もペレスもサインツも危機感があるからこそ結果を出している。もう何年もフェラーリに乗っていながら未だに結果らしい結果が出せていないのは、そういう危機感がないから結果がついてこないって事だ。