【角田裕毅F1第4戦分析】「12番手からアグレッシブに行くことにした」出遅れも挽回し母国での入賞を可能にした3要素

　F1第4戦日本GPの予選で10番手を獲得しながら、スタートで出遅れて12番手まで落ちた角田裕毅（RB）。そこから挽回して、ポイントを獲得できたのには、3つの要因があったとレースチーフエンジニアのジョナサン・エドルズは語る。

　ひとつ目の要因は、再スタートでのタイヤ選択だ。1回目のスタートで角田が履いたタイヤは、ミディアムタイヤだった。これは角田より前からスタートした9人のうち8人がミディアムを選択していたことを考えれば、妥当な戦略だった。

　しかし、角田の後方からスタートしたドライバーの多くはソフトタイヤを選択。

Comments

[gtr********]

つのだくんの昇格はないでしょう。わざわざ外からサインツを獲ろうとしたくらいです。昔、琢磨君も、ＢＡＲでポールポジション争い、優勝争いもしましたが、他の一流チームからは見向きもされませんでした。Ｆ１とは良くも悪くもそういう世界です。