仏ルノーは5日、4世代目メガーヌのワゴンバージョンとなる「メガーヌエステート」を本国で発表した。新型メガーヌは2015年9月のフランクフルトショーでハッチバックがお披露目され、続いて今年3月のジュネーブショーでエステートが登場。今回その市販モデルが正式発表を遂げた。
新型メガーヌは、ルノー日産アライアンスが共同開発したCMF-CDプラットフォームをベースとし、ルノー最新のデザインでまとめ上げたスタイリングを採用する。全長4626mm、全高1449mmのボディは、先代モデルより45mm長く、58mm低い。特に同クラスのライバルに比べても低く、スポーティなたたずまいをウリとする。
一方でラゲッジルーム容量は先代モデルと同レベルの580リッターを確保。6:4分割可倒式リアシートは簡単に折りたためるイージーフォールディング機構を備え、使い勝手が追求されている。また助手席の背もたれも前方に折りたたみ可能で、最長2.7mまでの長尺物の積載も可能とした。
ラインアップは、90hpから130hp仕様までのガソリンまたはディーゼルエンジンが設定される。またスポーティ版の「GT」も用意される。GTは、ルノースポールのダイナミズムを表現したデザインや4輪操舵システム「4コントロール」、パワフルなガソリンエンジンの「Energy TCe 205 EDC」またはディーゼルエンジンの「Energy dCi 165 EDC」が搭載される。
メガーヌエステートは、ヨーロッパでは9月1日に発売予定となっている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
2024年版 乗り心地が良すぎて昇天する最新「高級車」 10選 羨望のラグジュアリーカー
【日本のEV界隈で、一人勝ちするのも仕方なし】 2年連続で国内EV販売首位を獲得! 予想以上の快進撃をみせる日産サクラ、売れ続けてしまう納得の理由とは?
新型「Eクラス」のPHEVは、バーゲンプライスの998万円から。メルセデス・ベンツの本気がうかがえる「Sクラス」級の走りとは
ボックスシートが2つある! 広い車内をフルに活かしたフィアット デュカトがベースのキャンパー
斬新デザインの[新型エクストレイル]爆誕!? ヘッドライトどこなの!? 日産本気のコンセプトカー4台イッキ見【北京ショー】
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?