トヨタ ビスタ 「スポーティなディーゼル 平成２年に新車で買いました。結婚を機に広い車が希望で、社内に前型のディーゼルに乗っている方がいて、聞いてみるとなかなか評判も調」のユーザーレビュー

スポーティなディーゼル 平成２年に新車で買いました。結婚を機に広い車が希望で、社内に前型のディーゼルに乗っている方がいて、聞いてみるとなかなか評判も調

2009.9.30

総評

スポーティなディーゼル
平成２年に新車で買いました。結婚を機に広い車が希望で、社内に前型のディーゼルに乗っている方がいて、聞いてみるとなかなか評判も調子も良いということで決めました。
とにかく広い室内、現在の基準には叶いませんが軽くしっかりしたボディ。
軽快なエンジンパワーと２０００ｃｃディーゼルで１４ｋｍ走る燃費ととても満足でした。
足掛け９年、１６万キロを走破したタフネスです。
この間、タイミングベルト、ATの故障でリビルト交換、ショックの更新程度で非常に丈夫でした。
２C-Tエンジンはきっちり慣らしを行ったことも幸いしてか、あたりだったのか、５０００rpmレッドゾーンまで一気に回り、高速ではメーターを振り切る実力です。
極低速からトルクが出ており、街中のGO→STOP→GOでも楽勝でした。
ハンドリングも安定路線のテキストのようで、カヤバのショックに換えてから更に気持ちよかったものです。
唯一、ディーゼル音は盛大で、１３万キロあたりから雷のように響くようになり、部品交換も多くなりました。９年経って車検時に４０万円の見積もりを見て『さよなら』を決めました。

満足している点

スタイル：当時流行っていた４ドアＨＴというスタイルですが、カリーナＥＤ等とは違って広い室内と高さ、トランクも５００Ｌ超えの大容量と、パッケージングが素晴らしい。
私のグレードではインパネもソフトプラスティックを多用していて、高級感はそこそこでも大満足。
エンジン：２Ｃ－Ｔ型は極低速からトルクが出ていて見た目やカタログのパワー表示では言い表せないチカラがありました。
また、交通の流れをリードする走り方でいてもリッター１２ｋを割ることはありませんでした。
ＦＦでしたが雪道にも強く、チェーンを巻いたことはありませんでした。

不満な点

排気ガス。自分では分かりませんがかなりスモークを吐いていたようです。下向きに出すマフラーカッターを付けましたが、出る量は同じ。
最近のクリーンディーゼルがとても気になります。パワーも強いんでしょうねえ。
ブレーキが弱いかな？リアがドラムでした。
ディーゼル特有のタペット音。私の車が通るだけで近所の人たちは家の中でも私に気づいていたそうです。
夜など車を動かすときは結構気を使いました。
シートは前の車に比べれば良かったのですが、当時往復９０キロの通勤をしており、腰をやられてしまいました。１年しないうちに電動ＲＥＣＡＲＯを運転席に導入してようやく楽になりました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験