トヨタ ヴェルファイア 「2.4Lと3.5Lは全く別物！ 2.4Ｌと3.5Ｌを冷静に比較試乗。 結論は全く別物。 2.4Lエンジン車は外観重視の見栄張り車。 無理してヴェルファ」のユーザーレビュー

2.4Lと3.5Lは全く別物！ 2.4Ｌと3.5Ｌを冷静に比較試乗。 結論は全く別物。 2.4Lエンジン車は外観重視の見栄張り車。 無理してヴェルファ

2008.8.13

総評

2.4Lと3.5Lは全く別物！
2.4Ｌと3.5Ｌを冷静に比較試乗。
結論は全く別物。
2.4Lエンジン車は外観重視の見栄張り車。
無理してヴェルファイアに乗ってるけどなにか？？的な考えの方にはぴったり！
3.5Lエンジン車は同じグレード（ＶとかＺとか）の2.4L車との
価格差(約４０万)以上に満足感を得られるはず。
走りも静粛性も全く別の車です。
内装の質感、特にハンドルの皮膚感覚から受ける高級感は
第一印象よりだいぶ受け入れてもいい側に変わってきた。
慣れって恐ろしい(汗)笑

満足している点

○3.5Lエンジンの静粛性
　絶対的な静かさではないが、2.4Lエンジン車と比較すると雲泥の差。
　全くの別物。
○６速ＡＴのダイレクト感
　この重い車体をスィ～っと引っ張っていく。
　2.4L車のＣＶＴではこうはいかない。
　エンジン音は高まるが、車体は一向に加速しないのが2.4Lエンジン車。
　3.5Lとは全くの別物。
○乗り心地・踏ん張り感
　2.4Lの「Ｚ」は18インチタイヤ・3.5Lの「Ｌ」は17インチタイヤだったが、
　乗り心地や踏ん張り感はいずれも3.5Lの17インチタイヤの方が上！
　信号待ち交差点の発進から左折時、
　ハンドルを切りながらアクセル全開というような危険な条件に、
　2.4L車は横傾きが大きく、危うく横転しそうな感覚を受けたのに対し、
　3.5L車は一瞬グラっとはきたが、立て直しも早く、
　2.4L車の時のようにドキっとはせずに済んだ。
　私はクルマのプロでも何でもないので、
　あくまで感覚での印象になるが、全く別物のように思えた。
○ヴェルファイアの「高級感」
　ヴェルファイアが「高級車」であるとのメーカーの押し付けには否定的ではあるが、
　エンジンの振動や足もとのバタツキ感、横傾きの少なさなど、2.4L車で受けた印象が、
　3.5L車ではあまり感じられなかった。
　2.4L車との比較でいえば、確かに「高級感」は感じられた。
　2.4L車は価格の割に随分手抜きが多いなあというのが本音である。
　冷静に考えて、3.5L車がヴェルファイアの本質を表現している車である。

不満な点

2.4Lで満足というレビューが散見されるが、
本当に良識を持ってクルマ選びをしている方はそのような意見を持ってはいけないと思う。
2.4Lはオマケです。
オマケで満足していてはいけません。
そのようなユーザーがいるからニッポンのクルマ社会はどんどん駄目になっていくのです。
ディーラーの営業の方も、2.4Lの方がよく売れるとおっしゃっていましたが、
売れればいいというレベルの低い営業はやめるべきです。
メーカーはユーザーのためになる車づくりをしなければ。
ディーラーはお客さんのためになるアドバイスをしなければ。
(カーライフアドバイザーなどと名刺に記載するなら)
そしてユーザーは本当にいいものだけを選ぶようにしなければ。
これだけ物価が値上がりして、景気が後退しているという報道が連日されるなかで、
おかしな価値観に翻弄されて、無駄なお金を使う人がいかに多いことか…
なんで500万も出して偽物の高級車を買うのか？？
3.5Lならまだしも、2.4Lは絶対に買ってはいけません！！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験