セダンの魅力について

Question

セダンは、静寂性に長けている（トランクルームが独立しているため、リアタイヤからの騒音を車内に入れない）や剛性が確保しやすい、衝突安全性が高い。など魅力がたくさんあるみたいな記事を見ました。高級車がセダンに多いのもそのためとか。
低価格帯のMAZDA3やカローラ・アクシオでも静寂性や剛性は高いですか？

Answer 1

「高級車=セダン」の図式は自動車を生んだ欧州発のものですが、馬車から自動車が派生した黎明期の頃は荷物を載せるとなると、ママチャリの荷台のような所に荷物を露出状態で括り付けるしかなく、雨曝しでした。その対策として蓋付きの荷室(→トランク)を備えた車が登場しましたが、ただでさえ当時は車を買うというだけでも高価過ぎて人を選ぶのに、最先端の蓋付き荷室を備えた車はまさに特権階級だけが持てる車の象徴となり、これが「セダン=高級車」の図式の源流です。既出に加えて横風やロールに強いなど性能面等のバランスの良さは、二の次です。

マツダ3(セダン)はマツダ3(ハッチバック)やCX-30に比べて、アクシオはフィールダーに比べて、居室と空間を共有する荷室やハッチバック機構がない分だけ、静粛性や剛性は高いです。とは言ってもこのクラスでは気になる程の大差はない話ですが。

Answer 2

クラス関係なく、同じ車種でセダン(3ボックス)とワゴン(2ボックス)があればセダンの方が静粛性も快適性も高いです。

ボックス数が多いほど音の発生源との間に隔壁がありますので、音が伝わり難くなります。
これは音だけでなく、振動も同じことが言えますので、2ボックスよりも3ボックスの方が乗り心地も良くなります。

日本ではアルファードが高級車であるかの様に扱われて、欧米でワンボックスが商業車やファミリーカーとしか扱われないのはこの為です。

Answer 3

うるさいです(^▽^)/
セダンよりアルファードのほうが静かです(^▽^)/

Answer 4

トランクスルーの有無で変わるね