トヨタ 86 のみんなの質問

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プレミア車や痛車の車両保険の範囲について

興味だけの質問で該当車両の所持や予定もありません事を踏まえて回答くださいますようお願いします。

ふと気になったのですが、いわゆるプレミア車(86?など)や等身大のフィギュアを搭載している痛車などが事故になった場合どれくらい保険の範囲なんでしょうか。

プレミア車については会社はプレミアは考慮せず経年での判断となると聞いた事があり、揉めるとよく聞きますがプレミアが認められたケースなどありますか?

また痛車など塗装に価値を認められたりフィギュアの破損は対応されるのでしょうか?フィギュアはさすがに対応外と思うのですが破損に備えて入れる保険などあるんでしょうか?

実際に却下あるいは認められたケースなどご存知ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

プレミア車ってのは、販売数量限定の車両や古くても人気の高い車等では。
86にはそこまでのプレミアム性は無い。

仮に数量限定や古い絶版の人気車などなら、市場価値(中古相場)も基準にして考える。
例えばV35スカイラインクーペ(MT)は、保険上の一般的な車両価値としては40万でも中古相場的には80万の価値として保険会社が認めてもいます。
減価償却はあくまでも会社等で所有する場合の価値で、保険上の車両価値とはことなります。
そのため10年を基準に価値として下がり続けますが、10年超は一律で「新車当時の販売価格」の1/10が上限となります。
そのため全塗装をしていようが保険会社が算出した車両価値(時価額)相当が保険金の上限、但し車両保険は保険加入や更新時に車両価値(購入価格)のみならず装備品(ナビ等)で金額が上がった場合には保険金上限の上積みも可能。
例えば車両を30万で購入すれば車両保険も30万までの設定が一般的、しかしナビで20万掛けたなら20万上乗せの50万で契約も可能。
同じ様に全塗装にしてもラッピング等で掛けた費用分を上乗せすれば良いだけ、但し年々上限は下がりもします。

自動車の損害賠償に限りませんが、基本的には「時価額相当まで」が上限ですし、被害者となった場合で相手の加害側が「修理費用超過特約」を付けていれば、最大で50万まで時価額相当に上乗せが可能。
この場合はあくまでも「修理費用」ですから、修理しなければなりません。
また保険会社に請求しても時価額以上の部分は明確な根拠があり、一般的に認められる範囲までなら揉めはしても過剰過ぎなければ認められる可能性も出ます。

車内の積載物は車両損害とは別請求が可能な場合も出ます。
これも原則として「時価額相当」が上限。

損害賠償請求で却下された事例としては、数年前に倒木被害によりトヨタの2000GTが激しく損傷し全損と言った判断でしたが、オーナーが道路を管理する県を相手に修理費用の2億だかの賠償請求で裁判を起こしても却下された記憶。
あくまでもそれだけ費用を掛ければ復活は出来ても、一般的な修理の範囲を超えると言った形ですね。

質問者からのお礼コメント

2024.4.30 21:40

皆様ありがとうございました。とても勉強になりました。
ベストアンサーとても悩んだのですがトヨタの2000GTの裁判も教えてくださり勉強になりましたので選ばせていただきます。
本当にありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • 通常は、その認識ですが、例外はあります。
    実際に見た経験ありますし。
    契約時の車両価格の判断は、古い車両では、通常は新車価格にたいして、
    どのくらい減価償却されているか?で、判断されます。
    ですが、プレミアがついたり、状態が非常によく、
    コンディションが良い場合には、一般の例に従わないことがあります。
    分かりやすくいえば、古くても、新車価格と同じ車両保険が適用になるケースも実際にはあるということです。

    実際に事故にあった場合、契約時の最大金額とは別に、
    損害額は、同等の市場の車両の資料から判断されます。
    契約時の最大額は、上限適用額となります。
    しかしながら、例えば、相手がいる場合、
    相手の保険を使う場合には、やはりそれ相応の価値を第三者的にみて
    主張できる材料があれば、一般の市場価格より大きな額が出るケースはあります。
    例えば、走行距離が極端に少ないとか、特殊な仕様の車両であるなどです。
    その場合、保険会社は、容易には認めませんので、
    たいていは、裁判になります。
    保険会社は、負けそうになると、示談を申し入れてきます。
    理由は、負けて、判決が確定すると、それが「前例」になってしまうため、
    それを回避するためです。
    示談が成立すれば、前例ができることを回避できるので、
    あとあとメリットがあると考えるのです。

    上記、実際に実例みてきました経験から書いています。
    参考まで。

  • 対物賠償ではなく車両保険ですよね?車両保険だったら事故になった時ではなく、契約時の問題です。車両保険であれば、契約した金額までなら普通に出ます。ただ、契約ができないことも多いです。車価表にない車の車両保険金額をいくらに設定するかは、契約時の交渉次第です。車両保険に入れてもらえない場合もありますが、契約さえすれば事故時に揉めることはありません。
    車両保険にはフィギュアは含まれません。車の装備じゃないですから。ただし、積載物の関係の特約を付けていればカバーできます。

    対物賠償時の車両時価額のことなら、保険会社というか担当者によってかなり対応が違いますが、ある程度は市場価格が考慮されます。プレミア車と言ってもそれなりの台数が販売されていて、相場が取れるような車はそれほど問題になることは少ないです。痛車とか改造車で、ノーマルは安いけど改造してあるから価値があるはずだとオーナーが思っている車は揉めますね。改造費の明細を提出したりすると交渉はできますが。

  • 車両保険ではカバーしません。車の減価償却は6年で 6年で資産価値はゼロです。中古車を修理するだけの保険だけです。
    車としての価値ではなく プレミアム的な価値は 損害賠償保険になり
    個別に契約する必要が有ります。

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