フットブレーキが２回ほど利きにくくなりました。 走行距離６００ｋｍ強の新車のスバルステラです。 山道を走っていて、「変な臭い（焦げ臭いと言うより鉄臭い感じ）がするな～」と思っていました。

Question

その後、２回ほどフットブレーキが「スカ」っと言う感じになり、あわてて踏み直したら直りました。
サイドブレーキの解除が甘かったのかも知れません。パニクッてしまったので、覚えていないのです。
異常に気付くまで、時速４～５０ｋｍくらいで、１５分ほど走りました。
その後は普通にフットブレーキが利きます。
点検をした方がいいでしょうか？
詳しい方、お教え下さい。

Answer 1

スバルのステラは足踏み式のパーキング（サイド）ブレーキになっています。
新車ということですので、この方式のパーキングブレーキにまだ慣れておらず、解除時の踏み込み操作が不適切でず引きずり状態になってしまったと思われます。
症状的にはリアブレーキの異常発熱によるブレーキ液のペーパーロック（気泡発生）だと思われますがその後は異常が感じられなくてもブレーキの故障は重大事故に直結しますので、点検に出すことを強くお勧めします。

今回のようにパーキングブレーキが十分に解除されていなくてもそれほど違和感なく加速してしまうこともありますので、メーター内のブレーキランプが消灯していることを確認してから走行を始める習慣を付ければ同じミスはなくせると思います。

質問者からのお礼コメント

わかりやすい説明、ありがとうございました。事故につながる前に、整備工場でみてもらおうと思います。
これからはランプの確認を習慣にしたいと思います。
他の方も、親切な解答、ありがとうございました。

Answer 2

サイドブレーキの戻しが甘くて引きずっていたということはありえますね。

３０年以上前ですけど、同様の経験があります。（旅先で）
当時はステッキ型のサイドブレーキの車が主流で、長く乗っていると雨水などが浸入して錆びてしまい、戻りが悪くなることがありました。
そのときもブレーキを踏んだらスカッと床まで言ってしまい、まったくブレーキは利きませんでした。
ポンピングブレーキで、何とか利いてくれて止まることが出来ました。

ブレーキを引きずっていて、ホイール側のシリンダのピストン（カップリングというゴムの部品）がヘロヘロになってしまい、油圧に負けてしまいオイル（ブレーキフルード）が漏れたのが原因でした。

ホイールにはオイルが飛んだ跡がありましたので、ブレーキフルードの点検をしましたが、量は問題ないレベルでしたし、その後は異常もなかったので、注意しながら帰ってきて修理に出しました。


今の車でも、理屈は大きく変わっていませんので、同様のことが起こったことは考えられます。
念の為、整備工場などで点検してもらったほうが良いでしょう。

Answer 3

サイドブレーキの解除が甘かったとすると、パッドが終わってしまった可能性があります。
友人が解除が甘く、100km程走ったら煙が出て・・臭いも酷く・・パッドが終わっていると言われたそうです。

新車とのことですので、一度、点検して貰うと良いですよ。
あえてハンドブレーキのことは伏せて・・・。

Answer 4

匂いが出るまで走ったという事はﾌﾞﾚｰｷ表面がかなり焼けている恐れが有ります。一度ﾌﾞﾚｰｷ関係を点検整備される事をｵｽｽﾒします！
ﾌﾞﾚｰｷの摩擦剤が焼けてしまうと最悪な場合制動力が低下する事があるので点検整備をした方が良いでしょうね！！