スバル インプレッサ(ハッチバック) のみんなの質問

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近年のWRCについて。 ここ10年位のラリーって、ヤリスのような3ドアハッチのベース車両ばかりで、昔のような個性がなくなったと思います。

小型車ベースの方が扱いやすいからですか?

一昔前ででいえば、インプレッサやセリカGT-fourでのようなベース車両では、今は勝てないのでしょうか?

もっと昔は、ミニやクワトロのような車が混在して争い、小さいからといって連勝は出来なかったように思います。

WRCは好きなので、雑学も含めて教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

そもそもクーペモデルはベースとなる車が存在しないのとサスペンションストロークがあまり取れないのでハッチバックのが流行りです。
カローラWRCくらいからクーペモデルは激減しました。メーカーも売りたいモデルをベースにする傾向があります。

ミニとクワトロは年代に20年くらい開きがあるので比較対象ではないでしょう。私感ではアクティブデフが出たあたりから連勝が続くドライバーが出てきて面白くなくなった気がします。要するに206が出る前あたりまでです。

質問者からのお礼コメント

2021.2.1 09:22

皆さん、雑学も含めて沢山教えていただき、とても楽しく読ませていただきました。 こんなに「へぇー」を連発して読んだのは久しぶりです。

ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • 近年の規定では全長3.9m以下と決められ、
    これはメーカーが最も販売に力を入れたいコンパクトカークラスが、
    主戦場として参戦しやすくするためです。
    (このようはルールは、メーカーとの話し合いで決まりますよ)
    インプやセリカ、今ならWRXや86ではすでにサイズが大きすぎます。
    このクラスになると2ドアはラインナップに無いのは100も承知のルール。
    サスペンションは今は大幅に改造可能で、ストロークは「下」に伸ばすものだから、
    あればクーペでもセダンでも良いんだよ。
    サス形式がむしろ今はベース車に関係なくマクファーソンストラットにする、
    と規定されていますから。
    WRカーへの改造は今は全幅1875㎜以下、となっているので、
    幅が狭ければ狭いほど大きなフェンダー、空力付加物の装着が可能になるので、
    現行のヤリスWRCは最もデカいオーバーフェンダー付けてます。

    ちなみに、次モデルのベース、GRヤリスは、
    ヤリスのエボリューションモデルではなく、
    ラリーのためだけに設計されたプラットフォームの「GRヤリス」を独立した車種としてホモロゲ取得のために25,000台を年間製造するという、
    トヨタしか出来ない、やり過ぎの作戦に出てます(笑)
    これではもう他メーカーは太刀打ちできない。

  • 近年導入された新WRカー規定の全長の下限が3.9mになっています。改造範囲も広く設定されていて、各社が販売戦略上の主力としているBセグメントクラスのコンパクトカーをベースにできることから、新規定の導入でワークスの参入障壁を低くしようという狙いがありました。

    設定されてるのは下限だけなので、上回るぶんには問題ないのですが、ボディを振り回す走り方になりやすいSSラリーでは可能な限り全長と前後オーバーハングが短い形のほうがドライバーから好まれるということもあり、下限ギリギリサイズの車が多く採用されているようです。

  • レギュレーションの変更に伴い、使用できる車両の規格が変更となったためです。

    1997年~2010年は2.0Lまでだったのでランエボやインプレッサが出場していましたが、2011年~2016年はスーパー2000 WRCに変わり共通規格の1.6L直噴ターボエンジンに変わりました。

    2017年より最大出力の変更が行われ、この時にヤリスが参戦しています。


    基本的にセダンや3ドアハッチバックなどの形式による車体強度では差が出ないです。WRCの参戦する車のベースは市販車である以上乗降性と強度の両立を図っており、このシャーシに補強を加えることによって車体剛性を上げているので、車の形状はさほど問題にはなりません。

    一昔前のランエボやインプレッサでも現行のヤリスより遅いです。これは排気量こそ下がっていますが、エアリストリクター径を拡大したことにより最大出力が315psから380psへ増加されたからです。
    またエンジン自体が小型化されたことにより車体サイズもそれに適したサイズへと変更されたため、現在では以前よりも小型の車両がベースとなっているのです。

    ちなみにトヨタはセリカの後にカローラで参戦していました。このカローラは日本未発売の海外販売モデルがベースで、3ドアハッチバックのカローラFXの後継と言えるべき車両でした。
    また同時期にはスズキ(実際は田島コーポレーションのモンスター)からSX4も参戦しています。

    過去には日産が3ドアハッチバックのパルサーで参戦していましたし、実際には参戦は見送られましたがマツダもファミリアにWRC参戦モデルを製作しています。

    日本メーカーも多くの3ドアハッチバックをWRC参戦車両として製作していた通り、3ドアハッチバックよりもセダンの方がWRCカーに適しているとは言えないことが分かると思います。

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