プジョー 308SW （ワゴン） 「走りを愉しめる相棒。」のユーザーレビュー

走りを愉しめる相棒。

2017.4.5

総評

不満な点をいくつかあげましたが、そんなこと忘れてしまうぐらい走って楽しいです。
結局、楽しいことが一番大事で、幸せになれるんだと思います。

満足している点

走って楽しい、疲れない。
めちゃめちゃ荷物がつめる。
車中泊ができる。
街中で同じ車をまったく見ない。
燃費がいいし、軽油は安い。
トラブルが（まだ）ない！

不満な点

エンジンブレーキの効きが弱い。
冷暖房の効きが弱く、風がうるさい。
カップホルダーが少ない。
グローブボックスが小さい。
ナビとオーディオが微妙。
車間が詰まると警告音が「ビービー」鳴る。
PCD108mmの5穴ホイールは選択肢が少ない。

デザイン

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走行性能

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ハンドリングは購入から半年以上経った今でも感心します。以前乗っていたプリウス(ZVW30)のステアリングは、車の方向を変えるものでしたが、プジョーのそれはコーナリングラインを選ぶものと言えるくらい正確に反応してくれるので、ふらつかず疲れも少ないです。
高速道路では直進性が高く、ハンドルに遊びがありません。まっすぐ走るのでリラックス出来る気がします。クルーズコントロールは道が空いていればそれなりに使えます！
スポーツモードではアクセルに対する反応が早く、ステアリングも重くなってより正確なハンドル操作が可能になる気がします。峠で本気になるとメチャ速い（気がします）。自然と笑顔になっています。落下物も自分の手足の如くヒラリとかわすことが出来ます。
小径ステアリングは全く違和感ありません。

乗り心地

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一人で乗っている状態のレビューです。
巡航していてもハンドルから路面の状況が（不快ではない程度に）刻々と伝わってくるように感じます。足もよく動きます。大きな振動があっても突き上げはあるけどしっかり角が丸められているし、１発で収束します。日本車から乗り換えるとコツコツしているように感じますが60km/hまでなら、もう一台所有しているアウディA4クワトロ(ABA-8KCDNF)の足よりしなやかだと思います。過去に所有していたアウディ以外のドイツ車メーカーと比べても軽快でハンドルやアクセルが重くなく、国産より少し重い程度でちょうどいいです。乗り心地はドイツ車を実用性に振って、元気よくした感じでしょうか。
二人以上乗車すると足が少し跳ね気味になり、後部座席に３人乗ると、ドライバーのお尻に道路の凹凸がハッキリと伝わるようになり、この点は気になっています。

積載性

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荷室はとても広く、圧倒的です。後席が真っ平らになるのでビックリするぐらい荷物が積めました。ベビーカーだろうが布団だろうが、スーツケースだろうが怖いものなしです。ただし、広さが災いして不安定な荷物はゴロゴロ音をたてて転がります。
後席を倒すと大人２人ぐらいなら脚を伸ばして寝られます（車中泊可）

燃費

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市街地と郊外が3:2ぐらいの比率で10,000km走った生涯燃費は16.3km/Lです
スポーツモードで楽しく走ったり、エアコンかけてお昼寝をしたりしていますが、意外に良いような気がします。運転が上手な人が燃費運転すれば簡単に20km/L弱は走るんじゃないでしょうか。満タンにすれば800ｋｍは走れます。しかも軽油なので満タンにしてもお財布に優しい！スキーに行くとき目的地で軽油が凍らないように現地調達が必要です。

価格

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故障経験

左側のブレーキランプのネジがゆるんでいてカタカタ鳴ったことがある→ディーラーでネジ締めて終了。
オーディオから音が出なくなる→エンジン再始動で復活。