マツダ アテンザか、日産 ティアナとではどちらの方がおすすめですか？運転のし易さや機能、 燃費、維持費など総合的に見て。

Answer 1

MAZDAのガソリングレードをおすすめします。

中古のGJアテンザのディーゼルは煤詰まりによる燃費悪化の懸念が大きくあります。
前オーナーの乗り方次第であり、煤は不完全燃焼によるところが大きいので、大きく踏み込んで飛ばす人やちょい乗りが多いと早く症状が出ます。

早い人では7万キロくらいから顕著な燃費の低下を感じる人が多いと聞きます。
最終的には、1給油あたり2回だったDPFモード(燃費を犠牲にしてでも煤を焼く、ディーゼルに必須の機能)が100km走行ごとに発生し、1給油に5回も6回もDPFになります。燃費は当然、リッター10キロも出なくなり完全にガソリン車と変わらなくなります。

走行音がうるさくても、暖気してると自宅前が軽油臭くなっても許せるのがディーゼルの燃料の安さだと思いますが、燃費が下がり、更にDPFモードは通常の二割増でうるさいので頻繁にこのモードに入るとかなりのストレスになるでしょう。

1週間預けて30万円ほど払うとオーバーホールのように煤を洗浄して新車並の燃費に戻せるショップもあるそうですが、ハイブリッドカーで純ガソリンエンジン車との車体価格差を燃費の差で埋めるのが難しいように、燃費を3割復活させても30万円稼ぐ前に車が先に壊れます。

従って、中古でGJを選ぶならガソリンが良いでしょう。
アテンザガソリンとティアナでは燃費差、税金の差はほとんどありませんのでデザインで選んで宜しいかと。
20代オーナー率5％もいないであろうお年寄りセダンか、そうでないかです。

ティアナはアテンザより視界がよく、助手席オットマン付きなのでご夫婦で出かける率が高いならアテンザよりもメリットかもしれません。

タイヤ代金は国産タイヤであればティアナの方が4本当たり数万円は安いです。
アテンザでは低グレードを除き19インチなので、選択肢はスポーツ系のプレミアムタイヤばかりになります。

Answer 2

アテンザはGJ前後〜後期と仮定しますが、まずディーゼルモデルの前期〜中期はウォーターポンプに弱点があるのでここのダメージ見定めることと対策品に入れ替えることが前提となります。後期からは問題ありません。
ディーゼルなので燃費は良いものの前期〜中期は購入と同時にある程度の手入れが必須と考えるべきかと。5万キロに一度は煤関係の洗浄が必要ですがそんなにお金かかるものでもないですね（5万円くらいで済む）
また、玉数は少ないですがガソリンモデルもありまして、こちらは前期〜後期まで致命的な弱点はなく燃費はティアナと変わらないか少し良いくらいですね（なので私はガソリンモデル買いました）
あと前期はマツコネ付いてないから弄りやすくて中期からはマツコネなので弄りにくいです。

ティアナはl33と仮定しますが、マウント関係でリコール出てますがそこまで致命的ではなさそうな内容かなと。

結論から言いますと、アテンザは後期を買うならディーゼル。前期〜中期ならガソリンを選んだほうが無難と言えば無難です。
ただし前期〜中期のディーゼルでも状態を見極められるのであれば選択肢に入ります。
ティアナとどっちがいいか？っていうと好きなほう買うのが一番だよとしか…