なんで、日本の２輪車はハイブリッドバイクやｅ-powerバイク、電動バイクがどんどん普及しないのですか？ リーフやノートの２輪車版やプリウスの２輪車版はないのですか？

Answer 1

メリットが無いからです。

そもそも、ハイブリット(e-power含)にするにはモーターとバッテリーにインバーターに減速機を積まないと行けないので、コスト増に重量増のデメリットも出て来ます。

電動バイクはあっても耐久性や価格に重量増によりメリットが無く、100V充電では時間も掛かります。

元々燃費の良いバイクですから、ハイブリット化するメリットよりもデメリットの方が大きいです。

Answer 2

EV車は、 バッテリーの耐久性，信頼性といった課題が あります。 連続航続距離を延ばそうとすると、ただでさえ重たい車重が 更に重たくなります。
二輪車をEV化するメリットが、あるとは思えません。

HYBRID車は、走行時の内燃機駆動とモーター駆動の切り替えバランスやトルク変動による挙動差が、四輪車より 二輪車の方が顕著です。
あえて、駆動システムを複雑化＆重量増してまで 二輪車をHYBRID化するメリットがないのも、然りです。

どちらにしても、大きな課題があり 価格もアップします。 需要がないのは、頷けます。

Answer 3

EV車と電動バイクのいちばん大きな差は、
充電施設の有無でしょう。
政府の必死の運動にも関わらず
まだまだ少ないとは言え、
車の充電施設は、それなりにあります。
しかし、バイクを充電出来る施設は、
ほとんどありません。
なので、電動バイクの場合、
家から航続距離の半分以下の場所にしか
乗っていく事が出来ません。
つまりツーリングが出来ないんです。
これはバイクとしては致命的な欠点です。
知らない街に行ってもどこででも給油出来る
ガソリン車から乗り換える気にならない。
と言うのも無理からぬところです。

Answer 4

日本のバイクは趣味で乗ってる人が殆どです。その人達は仲間とツーリングに行きます。その距離は往復で軽く100kmを超えます。山のほうを走ればバッテリーの消耗も早くなるし、大型バイク並みにパワーを出せば比例してバッテリーの消耗も早くなります。現在のバッテリーではユーザーの要求を満たせる容量がありません。
ハイブリッドに関してはninja7がありますね。価格は185万円です

Answer 5

バイクはスポーツカーと同じ趣味の乗り物だからです。

趣味性が高いスポーツカーは電動化が進んでいますか？
スポーツカーはうるさくて、ガソリン臭くて、振動があるそういう野生みあるクルマが好まれていますよね？
バイクも同じです。

Answer 6

電動二輪車の市販は無かったわけではありませんが、消えていきましたね。
今は郵便配達などで電動バイクが活躍していますが…。
電動車が環境に優しいと言うのは車両を使う面では正解ですが、走行用の電力発電やバッテリー製造段階での環境負荷を考えるとどうも怪しいですしね。
一方ハイブリッドはエンジンとモータをコンパクトに合体させる設計が必要で開発費が嵩みますが、出荷できる台数がまだ充分確保できない恐れがあります。エンジン/モータ以外の補器類の搭載も考えるとスペースや重量面で厳しいのでは無いでしょうか。
そもそも二輪車は様々な面でのバランスが必要な乗り物です。
コーナ途中でモータからエンジンに（あるいはその逆に）動力が切り替わるだけで出力特性が変わるため、バランスを崩しかねません。
シリーズハイブリッドならその辺は大丈夫かも知れませんが、発電用エンジンがどの程度小さく出来るかが勝負でしょうね。
その様な事を考えるとまだまだハイブリッドの二輪車の登場は難しい状況なのだと思います。

Answer 7

そもそも四輪ですら流行ってないじゃん。

Answer 8

4ストロークの小排気量車は、レシプロエンジンでも異様なほど良好な燃費だから、予算的なメリットが少ない。短距離用電動車は、電動アシスト自転車と競合しているし。

大排気量の2輪車は完全にオモチャですから、燃費やカタログのエコ性能よりも「趣味性が最重要視」の分野だから。

Answer 9

電気自動車も言うほど普及してないし。相対的にバイクのその類の販売台数は少ないのは目に見えてるので、本腰上げて作りませんね。車なら数%でも売り上げに繋がるだろうし、イメージ的にも利益薄くてもやるだろうけど、バイクでそれやるにはリスク高すぎ。