メルセデス・ベンツ SL 「今でも現役 ９４年に新車で父が買ったのを譲り受けて毎日の足としてノーマルのまま冬場でも幌で乗っています。コンピューター、エアコンなど壊れた箇所は数知れ」のユーザーレビュー

今でも現役 ９４年に新車で父が買ったのを譲り受けて毎日の足としてノーマルのまま冬場でも幌で乗っています。コンピューター、エアコンなど壊れた箇所は数知れ

2009.3.28

総評

今でも現役
９４年に新車で父が買ったのを譲り受けて毎日の足としてノーマルのまま冬場でも幌で乗っています。コンピューター、エアコンなど壊れた箇所は数知れず・・・。修理代、部品代の高さはポルシェ以上。税金は年１０万円近くもかかり、心と財布に余裕が無いと維持するのは難しい。しかし、そういう人に言えない犠牲を払っても乗る価値があると思っています。ドイツ人の作ったＶ８ＤＯＨＣエンジンは３２５ＰＳですがＤＩＮ馬力なので日本の馬力に換算したら４００馬力に相当するんじゃないかと思われるほどトルクもあり速いです。新車のＧＴＲでもノーマル状態で、いじっていなければ確実にＳＬの方が速いですよ、ＧＴＲのリミッターは１８０ｋｍで作動しますがＳＬのリミッターは２５０ｋｍで作動しますので。

満足している点

オープンにしたときの爽快感（ただし１２０ｋｍまで、日焼けを気にしたり髪をセットしておめかししているような女性はオープンで乗せてはいけません。カツラの人は要注意）最小回転半径５ｍの小回りが利くところ。発売当時は圧倒的な速さ。この当時としては最高の音質のボーズサウンドシステム。オーバークオリティーと言われたハンドメイドの最後のメルセデスベンツＳＬであるということ。発売当時はドイツ本国では６年待ちの大人気車でした。高速では意外と良い燃費、リッター９ｋｍくらいでしょうか。シートヒーターと暖房が強力なので冬でも幌で寒さを感じません。

不満な点

曇りガラス越しに見ているような幌のときの後方視界。キャンバスの幌にタンポポの種が付くこと。高い部品代と工賃と税金とガソリン代、４０万近くかかる車検代。一人では、はずせないハードトップ。高速を走っていたら突如無くなってしまった右のウインカー。買い換えようかなと思っても他に欲しい車が見当たらないこと（本当に欲しい車は高すぎて買えないだけですが・・・）釣りに行けない事。外したハードトップが家の中で邪魔なこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験