2011年2月
■2011年2月
CLSクラスは2011年2月のフルモデルチェンジで2代目モデルに進化した。“4ドアクーペ”を標榜するスタイリッシュな4ドア車という基本コンセプトを継承したボディは、従来に比べてひと回り大きくなり、一段と伸び伸びしたデザインになった。ボディサイドの明確なキャラクターラインが強調され、エッジの効いたシャープなイメージを備えている。71個のLEDランプを使ったハイパフォーマンスヘッドライトも大きな特徴だ。リヤコンビネーションランプにもLEDが採用されている。インテリア回りは自然素材の採用と入念な作り込みによってエレガントかつ贅沢な雰囲気が演出されている。大柄なボディながら乗車定員は4名だ。スタイリッシュなデザインを優先しているため乗降性良くないが、乗り込んでしまえば4人が快適に過ごせる空間がある。搭載エンジンはV型6気筒3.5リッターの直噴仕様が225kW(306ps)/370N・mのパワー&トルクを発生して進化した電子制御7速ATの7Gトロニックプラスと組み合わされ、V型8気筒5.5リッターのツインターボ仕様は最大で410kW(557ps)/800N・mのパワー&トルクを発生してAMGスピードシフトMCT と組み合わされる。どちらのエンジンにもスタート/ストップ(アイドリングストップ)機構が採用されており、動力性能の向上とともに大幅な燃費の向上が図られている。メルセデス・ベンツらしく、さまざまな最新の安全装備もふんだんに盛り込まれている。
■2012年1月
CLSクラスは2011年2月のフルモデルチェンジで2代目モデルに進化した。“4ドアクーペ”を標榜するスタイリッシュな4ドア車という基本コンセプトを継承し、ひと回り大きくなったボディは一段と伸び伸びしたデザインになった。ボディサイドの明確なキャラクターラインが強調され、エッジの効いたシャープなイメージを持つ。71個のLEDランプを使ったハイパフォーマンスヘッドライトも大きな特徴だ。リヤコンビネーションランプにもLEDが採用された。インテリア回りは自然素材の採用と入念な作り込みによってエレガントかつ贅沢な雰囲気を演出。大柄なボディながら乗車定員は4名で、スタイリッシュなデザインを優先しているため乗降性良くないが、乗り込んでしまえば4人が快適に過ごせる空間がある。搭載エンジンはCLS350ブルーエフィシェンシーがV型6気筒3.5リッターの直噴仕様で225kW(306ps)/370Nmのパワー&トルクを発生し、進化した電子制御7速ATの7Gトロニックプラスと組み合わされる。CLS63AMGにはV型8気筒5.5リッターのツインターボ仕様は最大で410kW(557ps)/800Nmのパワー&トルクを発生してAMGスピードシフトMCT と組み合わされる。どちらのエンジンにもECOスタートストップ(アイドリングストップ)機構が採用されており、動力性能の向上とともに大幅な燃費の向上が図られている。メルセデス・ベンツらしく、さまざまな最新の安全装備もふんだんに盛り込まれている。2011年10月にはV型8気筒4.7リッターの直噴ターボ仕様エンジンを搭載するCLS550ブルーエフィシェンシーが追加された。このエンジンは300kW(408ps)/600Nmを発生し、やはりECOスタートストップ機構が備えられる。電子制御式エアサスのAIRマテックサスペンションやハーマンカードンのオーディオなどが装備されている。2012年2月には発売1周年記念の特別仕様車を発売した。