マツダの車について質問です。 多くの普通車のミッションがCVTなのにマツダMPVは頑としてATでした。

Question

調べてみたらプレマシーもATのみっぽいです。
マツダの技術ではCVTは無理なんでしょうか？
それとも燃費は考えずMPVのオートマや擬似的な5MTも力強さも気に入っていますが。

ちなみにトヨタのアイシスとウイッシュは2000ccで劣りますが力強さが無かったです。
現在妻がウイッシュを乗ってますが燃費はいいけどナニ？ってトルク不足を感じることがあります

Answer 1

マツダは走りにこだわってるメーカーですから、伝達効率が悪いCVTを嫌ってます。
DEデミオのスカイアクティブが出た時も、本当はデミオ向けのATの開発が間に合えば載せたかった。CVTでは、マツダが理想とする走りをよくするのに苦労したとありました。
そもそもマツダは変速機を内製してますし、変速機はスカイアクティブ専用として開発しており、高効率化を計ったものですから、わざわざCVTを取り寄せしたり開発はしないです。スモール群も6速から多段化するようですし。
2代目のアクセラには1.5はCVT。2.0はAT。後期は2.0はスカイアクティブとなりましたが、自分は後期に乗っていたことがあり、1.5と2.0スカイアクティブを乗り比べしましたが、CVTはストップアンドゴーを繰り返すとギクシャクして乗りにくかったです。ATだとスムーズに変速して、シフトダウン時にブリッピングもするし凄く乗ってて楽しかったです。燃費も意識して走れば、リッター20走りました。燃費は1.5CVTより良かったです。

質問者からのお礼コメント

2代、3代目のMPVを乗り継いでました。2代目のMPVの時がCVTが急速に各社に搭載されてた時。マツダはあえてまだ故障の多かったCVTを信用してないと思って搭載してないのかと思ってたら10年経ってもATのままなのでアレ？って思ったんです。

Answer 2

CVTはハッキリ言っちゃえばガラスのように脆いミッションです。
もし同じ車で普通のATとCVTがあり同時に全開加速した場合CVTの方がトルクの立ち上がりがマイルドで遅いです。これはCVTを急な大トルクから守っている制御です。ただ普段から荒い運転運転している人は早い段階でCVTエラーが出るので保護してる制御でも何かしら壊れやすいと言うことでしょうね。

街中を普通に安全運転する分には回転上がらないので静かだし燃費もそこそこいいのでそっち方面では優秀です。

Answer 3

初代CX-5、アクセラのマイナーチェンジした頃から、自社開発のスカイアクティブドライブという6ATと5、6速MTを搭載し始めました。

その前までは、デミオなどにもCVTを搭載していました。
確かトランスミッションメーカーから購入していたと思います。

今のマツダには、CVTを採用する気は無いようです。
CX-60には新開発のトルコンレス8ATを搭載しました。

Answer 4

>マツダの技術ではCVTは無理なんでしょうか？

その前は採用してますからそれはないです。

そもそもミッションは自社開発ではないメーカーが多いですから採用する気があるならミッションメーカーから注文するだけですし。


以前はCVTも出してましたが、マツダが掲げるドライバビリティ重視のコンセプトに合わないので採用されなくなりました。

6AT以上の多段ATなら実燃費はCVT以上なので採用するメリットが有りませんし、実燃費無視でカタログ燃費をよく見せたいとかなら採用するメリット有りますけど。

Answer 5

マツダはドライバビリティ―を重視するメーカーですから、
ＣＶＴはそれに反するのでしょうね。

Answer 6

ミッションは自社開発していない所もたくさんあります。
なので採用しない理由ではないでしょう。 販売メインにしている国の事情などだと思います。